034話 スタンピートを解決して直ぐに街から出る。
この作品を選んで、お読みで頂きありがとうございます。
この物語はフェイクションです。
物語中の世界観は独自の世界観で書いておりますので、法律、慣習、習慣、常識等に異質な部分が多々ありますが、其れ含めて楽しんで読んで頂きたいと思います。
俺達はタンザリアの街で発生したスタンピートに参加して、嫁達が第2神装を装着して森へ猛スピードで突進して先頭集団のウルフ系の魔物と戦闘開始する。
俺は嫁達の異空間収納の中を見て、ウルフ系の魔物の亡骸を次々と門の前で待機している冒険者達の前に放り出して積んでいく。
「行くわよ、ファイヤープレス、エッイ、ルファ―次援護をお願いね」
私は最初の一撃を先頭集団に攻撃を与える。
「はい、ライジングサン、エッイ」
ルファはルイズの指示で神矢を空に向けて放つ。
「私も行くよ、ライジングサン、エッイ」
ヒイラギもルファに続いて神矢を空に向けて放った。
ルファとヒイラギが放った2本の神矢は空に向って飛んで行き、魔物集団の上空で眩い金色に光が爆発したように拡散して2百の神矢に分散して金色の電流を纏った神矢が魔物達の頭部を射抜く。
頭部を射抜かれても動いている魔物達をレティの神大剣ライジンライとティアの神槍ティアランスが止めを刺す為に切り捨てて行き、突き刺して止めを刺していく。
わずかに生き残った魔物達ルファやヒイラギの所―向かって来るのをエイラが神盾シリュウスで防ぎシリュウスランスで突き刺し仕留めると、リリアも負けじと神大槌ライジンヘビーハンマーで頭を叩き潰す。
その後はビッグボアとブラッグパンサー、キラードッグ、サンダータイガーと群を嫁達の必殺技のファイヤープレスやアイスハリケーンやライジングサンなどで討伐して行き異空間収納へ自動収納していく。
俺はビッグボアやブラッグパンサーとサンダータイガーの初物は20体程残して後は門の前にドンドンと放り出すと、流石に責任者のハンター協会のマスターが応援部隊に指示をして回収を始めた。
嫁達は前進しながら次々と向かって来る魔物の群をそれぞれの得意技と一撃必殺技を駆使して次々と魔物達を屠って行き異空間収納に指導収納して行く。
嫁達の戦闘が始まって後半戦に入り熊系の集団とブラッグオークの集団とオーガの集団ときて、スタンピートの親玉はオークガイザーで体調が20mとかなりデカいと思ったが嫁達の手に掛かれば瞬殺で終わらせた。
親玉のオークガイザーを瞬殺したのはルファとヒイラギの二人が放ったサンダーゴッドアローで巨大化した金色に光輝く神矢がオークガイザ―の頭部と心臓にほぼ同時に射抜き討伐してルファの方で異空間収納の自動収納された。
「ふぅ、これで終わりね、みんなお疲れ様、引き上げるわよ」
私は最後に親玉のオークガイザーが討伐されてメンバー達を労う。
「ふぅ、お疲れ様、レティもお疲れ」
ティアがコンビを組んで戦ったレティを労う。
「お疲れ、初めての経験だったけど、暴れられて気分が良いわね」
レティもティアを労い、久ぶりに大暴れできて満足する。
「お疲れ様です、何か、あっという間に終わった感じですね」
リリアも初めてのスタンピートだったけど思ったほど時間が掛からずに終わって意外と呆気なく感じた。
「お疲れ様、いい経験が出来たけど、あまり出番が無かった感じですね」
エイラは後衛なので思ったほど出番がなくて物足りなさを感じた。
「ヒイラギさん、お疲れ様、ふぅ、やはり二人居ると気が楽ですね、いい援護射撃が出来たと思わ」
「ルファ、お疲れ様、いい経験が出来て良かったわ」
ヒイラギもスタンピートは初体験でいい経験が出来たと思って感激する。
嫁達はメンバー達と合流する度にハイタッチをしてスタンピートに勝利した事を喜び合い、心地良い疲労感が何とも言うぬ気分となりながら愛しのシュンの所へ向かってゆっくりと歩いて行く。
スタンピートが終るとルイズ達が俺の所に来て、一緒にハンター協会のマスターの所へ歩いて行く時に親玉の事で話合う。
「ねぇ、シュン、親玉のオークガイザーの頭部とカイザー剣をハンター協会のマスターに渡して胴体は私達で貰うから出して置いてくれる」
「あぁ、分かった。それじゃ・・・・、うん、これで良し」
俺はステイタス画面で異空間収納に入っているガイザーの頭部とカイザーの魔剣を門の前に放出する。
ルイズがハンター協会のマスターの所へ行き、一応報告としてスタンピートの詳細を話して、報酬は討伐した魔物の亡骸を頂くと交渉する。
「マスター、私は戦乙女チーム・イズリズのリーダーのルイズですが、親玉は頭部だけのオークガイザーだから、それと所持していた魔剣を渡すから、報酬は一部私達で貰い受けてるから、それで良いか」
「そうか、魔剣は結構な高値になると思うが報酬は要らないのだな」
「はい、私達は旅の途中だから長居はしたくない。出来ればこれで失礼したい」
「そうか、まぁ、いいだろう、これだけでの数の魔物を解体するだけでも大変だしな分かった。引き留める事はしない、ご苦労であった助かったよ、しかし強いな戦乙女チームでは最強だろうな」
「そんな事はないわ、上には上がいる者よ、私達はまだまだ発展途上だから、ここで留まる心算はないわ、それじゃ、失礼するわね、流石につかれたわ」
「あぁ、お疲れさん、道中気を付けなよ」
「うふふ、そうね、気を付けるわ」
私はハンター協会のマスターと交渉して直ぐに開放されて安堵してシュンの元へ戻る。
私はシュン達の所へ戻ると、皆でゆっくりと街道の方へ向かって歩き、街道に着くと馬車とダンクを出して繋いで、俺とルファが御者席に座り手綱を俺が握り、嫁達が全員乗ったのを確認してからゆっくりと東側へ向かって発進した。
馬車の中で嫁達はお昼のお弁当を食べて、俺は手綱を握っているのでルファに食べさせて貰って、3時間程馬車を進めた所で馬車を停めて早めログハウスを森の傍に置いた。
どうやら戦闘した事で嫁達がムラムラして来たらしく、晩御飯の前にシュンと営みをする為に早く馬車を停めた様だけど、当然俺は喜んで嫁達と営みを始めてた。
ただ今回のスタンピートはキリノイの街の時に比べたら小規模だったかもしれないので、数にして600弱と言ったところで悪魔が絡んでいる感じはなかった。
しかしムラムラしている嫁達の色気が凄くて体内から放つフェルモンと言うのか、媚薬効果高いというか俺を興奮させるに十分であった。
ルイズから順番に始めたけど、ただでさえ色気が凄いのに幾らでも抱けてしまいうくらい締り具合といい、身体の方も最高の抱き心地であった。
戦乙女恐るべしで次にティアもそうだけどルファと順々に抱きまくったけど、何と言うかパラダイスでしたが、それが夕方の晩御飯を食べてからも一晩中まで続いて流石の俺も体力が持たず途中で眠ってしまった。
朝を迎えると空がどんよりして来て雨が降り出したので、ルイズは空の雲を見て、メンバー達も疲れているだろと思い休みにする事を決めた。
「皆さん、外は雨なので今日は休みにします」
私はメンバー達に休みにすると言うとシュン傍でもう少し休む。
その後メンバー達がシュンの傍に集まりだして、シュンへの慰労と日頃の感謝の気持ちをこめて皆で奉仕をしてシュンを喜ばせていた。
俺はその日は嫁達と一日中ず~とゆっくりと嫁達の身体を触りまくり堪能して、営みにも励んで満足させてハーレム気分を味わった。
翌日の朝は快晴で俺はいつもの様に御者席に座り手綱を握り、隣にはレティが座り身体を密着させてなぜかいつも以上にオッパイを押付けて俺はムラムラする感情を抑えるのに必死だった。
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