003話 もう一人の同居人の氷水の戦乙女ティアとの出会いとルイズと初体験する。
この作品を選んで、お読みで頂きありがとうございます。
この物語はフェイクションです。
物語中の世界観は独自の世界観で書いておりますので、法律、慣習、習慣、常識等に異質な部分が多々ありますが、其れ含めて楽しんで読んで頂きたいと思います。
俺はルイズと腕を組んで市場の方へ向かって街路を歩き行き交う人々の様子も見ると、想像していたのと違い獣人やエルフなどの多種族の姿はなく、髪の色が様々な人族の姿ばかりであった。
ただこの世界の女性は比較的に美女が多く胸も大きく割合スタイルの良い女性が多く感じられ、男性の場合は背が高く体格が比較的ガッシリしているという印象をもった。
戦乙女であるルイズもまた胸も大きくてスタイルも抜群であり、しかも美少女と言えるけど、今晩の事を考えるとこんな美少女と初体験できるのかなと思うと今から興奮しそうになる。
ルイズは17歳くらいに見えるけど、この世界では15歳から成人とみなされ親許から独立する年齢とされているという事らしい。
「あっ、ところでルイズの年齢を聞いても良いかな、俺は18歳なんだけど」
「えっ、私は17歳よ、どうしたの」
「いや、俺が住んでいた国だと成人が18歳からで結婚適齢期が女性だと16歳からなんだけど、ただね、独身の18歳未満の女性と性行為をすると場合によっては犯罪になるから念のためにね」
「あ~、私なら大丈夫よ、もう番契約しているし、それに成人は15歳だから問題ないわよ、あらシュンはもう私と営みがしたいのかな」
「えっ、まぁ、ルイズみたいに美少女でスタイルが良くて魅力的だったらしたくもなるよ」
「うふふ、そうかシュンにとって私は魅力的なのね、うふふ、そうねティアと番契約が結べたら、その後に3人でしても良いけど、ダメな場合は夜まで我慢してね」
私も運命の番相手と契約を結べたことで、運命の番相手であるシュンと早く一つになりたいと下半身が本能的に疼いている。
俺とルイズは営みについて話しているいると市場の入口付近に立ち並ぶ出店で、魔肉の串差しやディボスというサンドイッチの様な食べ物を買って近くに在る休憩所の椅子に座って二人で食べて腹を満たす。
俺は腹が満たされるとルイズと共に市場にある出店で晩御飯の食材と俺の下着と着替えの服を買ってもらい、それからルイズの家がある街の郊外に向かって二人で腕を組んで歩く。
ルイズの両親は元々魔物ハンターであり、母親がルイズを身籠った時に貯金を叩いて農園の一部の権利と家を買って農業を営んでいたけど3年前の流行病に罹りご両親揃ってお亡くなりになったそうです。
同居しているティアの御両親はかなり前にスタンピードが起きた時に応援で参加して亡くなり、ティアはルイズの近所の実家で兄と二人暮らししていたが昨年兄が嫁を娶る事になり幼馴染であるルイズの家に同居する事になった経緯がある。
俺はルイズからティアと同居する経緯を聞いたりしてしながら街の郊外に歩いていると、遠くの方に農園地帯が見えて来て小麦畑や野菜畑が見えてくると直ぐにルイズの家に着いた。
「シュン、ここが私の家よ、行きましょう、ティアが留守番していると思うけど」
「ところで何でティアと一緒に森に行かなかったんだ」
「あ~、それはチョッと事情があったのよ、さぁ、シュン中に入って、え~とティアは居るかな、あっ、居たわね、ただいま、ティア」
私は家の玄関ドアを開けて中に入り、ティアが居る事を確認してからシュンを家の中に通す。
「あっ、お帰り、ルイズ、えっ、男を連れているの・・・」
ティアはルイズの後に入って来たシュンを見て驚く。
「お邪魔します。シュンと申します。宜しくお願いします」
俺はとりあえずティアに自己紹介を兼ねた挨拶をする。
「え~と、実はシュンと番契約をしてのよ、シュン、そこの椅子に座ってくれる」
「あぁ、分かった」
俺はルイズに言われてルイズの隣の食卓の椅子に座った。
それからルイズは俺と番契約をして経緯をティアに説明すると、ティアは俺の顔を見つめながらルイズの説明を真剣に聞いてくれた。
「まぁ、そう言う感じでね、私の部屋にシュンと同居する事に決めたけど良いわよね」
「まぁ、それはここはルイズが家だから居候の私が文句を言う筋合いではないけど、シュンさん、少し手を握らせてくれるかしら」
「えっ、良いけど」
俺はティアに言われて、両手をティアさんの方へ伸ばして食卓の上に乗せる。
「それでは、軽き握らせて貰うわね」
ティアは、シュンの両手を軽く握りしめる。
ティアはシュンの両手を軽く握りしめると、徐々に心臓の動悸が早まりときめきだして下腹部が疼き出し身体も火照り出して、顔もピンク色に染まり出したところで両手を離した。
「うん、間違いないわね、ところでルイズは辛くないの、もし我慢できないのなら先に済ませたら良いじゃないの、終わったら私と交代してくれれば、それで良いわよ」
「えっ、それで良いの、分かったわ、そうさせて貰うわね、シュン、一緒に来て貰えるかしら」
私はティアの提案に乗り、シュンの手を握り部屋へ連れれていく事にした。
私はシュンを部屋に招き入れると、タブルベットの手前までシュンを連れて行き、それから装備服を脱ぐ前にシュンに告げる。
「ねぇ、シュンも一緒に服を脱いでくれる。これは営むわよ、実はもうシュンと一つになりたくて我慢できないの」
私は真剣にシュンに告げると、シュンも頷いてくれたので装備服を脱ぎ始める。
俺はルイズからしたいと言われたので即頷き、ルイズを見ながら服を脱ぎ始めると、暫らくしてルイズの大きな美乳を見た瞬間に俺の股間の物が瞬く間に大きくなる。
「ワァ、シュンの聖棒って大きいのね、どうしようかな、仰向けに横になってくれるかな」
私は裸になり、ベッドの上に広い赤い布を敷いてからシュンの股間の聖棒の大きさを見て、一瞬驚いてしまいどの体位でするか悩やむ。
私はシュンも初体験という事で、どの体位でするか悩んで自分のペースで出来る騎乗位を選択して、シュンに先に仰向けで横になる様にお願いした。
俺はルイズに言われて素直に応じてベッドの中央くらいで仰向けに横になり、改めて自分の物を見るとこちらの世界仕様なのか普段より大きくなったように思えたけど、こっちでは股間にある物を聖棒というのかと初めて知る。
それから半時ほどルイズと騎乗と対面座位で3回ほど営んだけど、ルイズの大きく張のある美乳の揉み心地は最高であり、営み自体も最高に気持良かった。
ただルイズの方は最初の方だけは痛がっていた様だけど、2回目くらいからは快感を感じてくれていた様である。
ルイズはあまりティアを待たせるは悪いと3回目が終わったところでお終いにして、直ぐに部屋着を着て俺に告げてから部屋から出て行ってしまった。
「ふぅ~、最初は辛かったけど2回目くらいから気持ち良くなったわ、続きはまた夜になってからしましょうね、ティアと代わるからそのまま待っていてね」
私はシュンと営みを終えて右手の紋様を見ると薄い白から少しピンク色に染まり強化された事を実感できた。
これからも私は戦乙女としての身体と能力強化する為にも、シュンとの営みを大切にして親愛を深める為にも続けようと改めて決意してティアと交代した。
「ティア、お待たせ交代よ」
「うん、分かったわ、うふふ、これでやっと念願の旅にでれるわね、でもシュンって凄いわね、一気に二人と番契約出来ちゃんだものね」
「うん、そうね、流石は迷い人と言うべきかしら」
「えっ、シュンって迷い人なの凄い相手を引き当てたわね、これから先が期待できそうね、それじゃ、番契約してくるわね」
ティアはルイズからシュンが迷い人と聞いてから、シュンと番契約をする事に対しての躊躇いが一切消えたのは良かったと思えた。
ティアはシュンと番契約をする為にシュンが待つ部屋に入り、ベッドの傍まで行くとシュンを見て微笑み部屋着を脱ぎ始めた。
お読み頂きありがとうございます。
もし面白いと思い頂けたなら、ブックマーク、いいね、リアクションの評価をして頂きますと励みになりますので、宜しくお願い致します。




