021話 悪魔の対決して魔王教(仮称)の噂を知る。
この作品を選んで、お読みで頂きありがとうございます。
この物語はフェイクションです。
物語中の世界観は独自の世界観で書いておりますので、法律、慣習、習慣、常識等に異質な部分が多々ありますが、其れ含めて楽しんで読んで頂きたいと思います。
俺達は何とか瘴気溜まりの黒い沼の消滅に成功し、ルイズはサーチ魔法で周辺の魔物の存在を確認して殆んど居ない事を確認した事で皆が一息入れる。
「誰だ。俺の邪魔をした者はお前達か」
突然上空に黒い服装で蝙蝠の様な翼を広げて男が現れて文句をつける。
「それがどうしたの、貴方こそ何者よ」
「俺の作った瘴気の沼を良くも消滅させてくれたな、せっかく魔王復活の為の魂を集め様としたのに、まさかスタンピートを防いだのもお前達か」
「だったら、何よ、あんたは悪魔なの、悪魔がなぜ魔王を復活をさせるの」
「ふっん、そんなの依頼されたからに決まっているだろう。代償としてお前達の魂を頂くぞ」
悪魔の男は行き成り黒い矢を複数放つ。
俺は直ぐに防御結界を張り黒い矢を防ぎ、ルファが素早神弓フェラリアを構えて金色の神矢を放つと悪魔の男の胸部に突き刺さる。
「ふん、人間が放つ矢など、悪魔にうっ、何だ、効くはずが・・・」
悪魔の男はルファが放った神矢が命中して苦しみ始めて落下する。
「バカね、私の矢は神矢よ、神気の塊なの悪魔には効果覿面でしょう」
ルファは笑みを浮かべて、落下した悪魔に向かって言い放つ。
「何だと、神気の矢だと、ウッワー・・・・」
悪魔は悔しそうな表情をしながら塵と化して消えていった。
「まさか悪魔が絡んでいたとわ意外な結末ね、しかし、誰が悪魔を召喚したのかしらね」
ルイズは悪魔が消えた跡を見つめて感想を漏らす。
「スタンピートもこの悪魔の仕業だったのね、それなら納得も出来るわ、ただ魔王を復活させたい者が存在するという事だけは分かったわね」
レティも悪魔から聞いた情報で魔王の復活を目論む飛んでもない者がいる事は理解した。
「あっ、そうだ。ティア、この大穴に聖水を入れてくれる。ここも聖地にしましょうか、シュン良いわよね」
ルイズはティアとシュンに提案する。
「良いわね、任せて、サンクチュアリホーリーウオーター」
ティアは黒い沼も跡地に聖水を一気に満たす。
「これで良いかしら、後はシュンに任せるわよ。チュッ♡うっんんん・・」
ティアはシュンの傍へ行き、一言を言ってから抱き付いてディープキスを交わす。
「あっ、ズルいわよ、ティア、後で私にもして貰うわよ」
レティはティアの抜け駆けに嫉妬する。
「うふふ、レティって嫉妬深いのね」
ルイズはレティの反応を見て思わず笑う。
「うっんん、それじゃ、聖域にするぞ」
俺はティアから開放されると地面に手を付いてイメージをしながら錬成陣を描き広げて行き、沼全体とその周辺まで錬成陣を広げてから魔力を錬成陣に注いで聖域の固定をする。
俺が聖域を設定して固定化すると沼の周辺にも先程と同じ様に花々が咲き乱れていき彩り豊かな花園が広がっていった。
「さてと、少し休みましょうか、シュン、ログハウスをあの辺りに出してくれる」
私はシュンと営みがしたくなり、シュンにログハウスを出す様に指示をする。
「えっ、まさかするのか、まぁ、良いけど」
俺は夜意外でログハウスを出す様に言われると『ログハウス=営みと』と理解しているので、ルイズに指定した場所にログハウスを出して置いた。
それから皆で神装を解除してログハウスに入り寝室で装備服を脱いで、お風呂場に行って皆でジャワ―を浴びると直ぐに俺はルイズに寝室へ連れて行かれた。
他の嫁達も後を追って寝室へ入ってきてキングサイズのベッドの上でルイズから順番に営みを始めて、1時半程俺は嫁達の求めに応じてハッスルした。
何度見ても嫁達の赤、水色、青、金、銀のアンダーヘアの中から見えるピンクの花園が濡れていると綺麗に輝き、しかも程よくいい香りがして媚薬効果抜群で何度でも興奮させられる。
嫁達が満足してからシャワーを浴びて再び装備服を着てログハウスから出ると俺が収納してから本日の調査が終わりとして、念のために第1神装を装着してから街へ向けて森の中を歩き始める。
森の中はルイズかサーチ魔法で森の中を調べると適度に魔物が徘徊している様で、俺達の所に寄ってくる気配がなく何事もなく最初に創った聖域を花を眺めながら通り過きた。
森を出るまでに3度程魔物の襲撃を受けたけど、エイリの盾で難なく防御し反射攻撃で討伐し自動収納され田だけで森を出る事ができた。
日暮れ前には北門の衛兵に敬礼されて門を通り、ハンター協会へ寄ってマスターのイズルムに会う為に2階のマスター室へ出向き、私とシュンの二人で半時程会い報告すると驚く渋い表情をした。
「何だと、森の奥に瘴気の沼が在って浄化したら悪魔が突然現れたと、マジか、それは」
マスターのイズルムは大声を出して驚き渋い表情をした。
「まぁ、悪魔はルファの神気の矢で射抜いて消滅したけど、ただスタンピートも、どうやらその悪魔の仕業の様でした。それと誰かが悪魔を召喚したようです。魔王を復活させる為にです」
ルイズはマスターイズルムに追加で報告する。
「そうか悪魔は倒したのだな、はぁ~、しかもその悪魔がスタンダードも仕組んだという事か、まぁ、確かに異様だよなオークキングが徒党を組むなんざ聞いた事がないもんな・・・・・」
「それで魔王崇拝する様な集団みたいなのは存在するのですか」
「う~ん、噂では聞いた事があるがな、ハンター協会でも情報収集しているとは聞いているが、存在の実態が何も掴めていないのが現状だ。だからまだ噂の域から出ないだよな」
「そうですか、しかし現に何者かが魔王復活の為に悪魔を召喚したのは事実です。悪魔を召喚するという事はそれなりの人の生贄が必要なはずですが、その辺から当たれるはずです」
「そうだな、その辺はハンター協会本部に報告する。その当たりからアプローチして見よう、後は何かあるか」
「いいえ、特にはないです。一応ですが明日も北の森を巡回して見ます。それで異常が無ければ完了という事でお願いします」
「あぁ、そうだな、その当たりは領主様に伝えておいてくれるか、どうせ領主様に会うのであろう」
「分かりました。私の方から伝えておきます」
「あぁ、頼む。明日異常が無ければ報酬を支払おう」
「はい、分かりました。それでは失礼します」
私はマスターのイズルムにシュンと二人で一礼して立ち上がり、マスター室から退出する。
私とシュンは1階に降りて待合場で待っているティア達の合流してからハンター協会から出てから領主邸へ向かって街路を歩きながら街並みと行き交う領民達の様子を見る。
「何も知らずに暮らせるのも、ある意味幸せなのかもしれないわね」
私は行き交う領民達を見て思わず愚痴を漏らす。
「あぁ、そうだな、そう言うのも幸せかもな」
俺はルイズの愚痴に同調する。
「そうね、知らないで済むなら、その方が幸せよね」
レティがルイズと俺の愚痴に同調する。
俺はいつの間にかルイズとレティの二人と腕を組んで歩いてたのだけど、最初はルイズだけだったのにいつの間にかレティが俺の左腕に腕を組んでいた。
どうやら俺の空いている左腕を誰が組むか、他の嫁達が4人でジャンケンで勝負してレティが勝利して左腕を組む権利を獲得したらしく、何と言うか微笑ましく可愛い一面を感じてしまった。
領主邸の着くと門の衛兵に敬礼されて門を開けてくれて門を通り、屋敷の玄関のドアを執事さんが開けてくれて入ると、ルイズと俺の二人で執務室へ向い他の嫁達は客室へ先に行ってもらった。
私はシュンと二人で執務室のドアをノックして返事を聞きドアを開けて貰い、領主様の執務室の中に居れてもらい領主のソウトスの北の森の調査の報告をする。
「あの、今日の調査の報告を致します。森の最深部に瘴気溜まりの黒い沼を発見し浄化し消滅致しました。その原因はスタンピートも同じ様ですが、どうやら悪魔の仕業と判明し、その悪魔もルファの神気の矢で消滅させました」
「えっ、悪魔ですか、まさか悪魔が存在していたのか」
領主のソウトスはルイズから悪魔と聞いて驚く。
「はい、どうやら魔王の復活を目論む何者かが召喚したようです。その様な事を悪魔が言ってました」
「なに、魔王の復活を目論む者か、確かに魔王教なるものがあると言う噂は領主の会合で聞いた事があるが、まさか悪魔召喚までしていたとわな」
「魔王教ですか」
「うん、まぁ、あくまで仮称でな、魔王を崇拝する宗教があるというのは聞いているが実態が掴めんのが実情だな、他の領地で若い女性が攫われる事件が多発しててな、多分だが悪魔召喚の生贄になったのであろうな」
「うっ、なんて下劣なことを、うっん、それで明日もう一度北の森へ調査に行って異常が無ければ調査完了でよろしいでしょうか」
「うん、そうだな、原因もハッキリして対処してくれているのであれば完了でいいだろう、本当にありがとう。感謝する。夕飯まで休んでください」
「はい、それでは失礼します」
私とシュンは報告が終わったので一礼して執務室を後にした。
それから私はシュンと腕を組んで3階の客室までゆっくり歩いて向かい、きゅく室へ戻ると部屋着に着替えてメンバー達と談笑する。
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