011話 スタンピードに巻き込まれて戦乙女の二度目の覚醒を果す。
この作品を選んで、お読みで頂きありがとうございます。
この物語はフェイクションです。
物語中の世界観は独自の世界観で書いておりますので、法律、慣習、習慣、常識等に異質な部分が多々ありますが、其れ含めて楽しんで読んで頂きたいと思います。
俺達は明日から東の森の調査を領主のソウトス様から直に依頼を受けたので、領主のソウトスの計らいで先に大浴場で入浴を済ませて客室へ戻る。
「今晩はどうするだ」
俺は嫁に今晩の営みについて確認をする。
「う~ん、そうね戦闘レベルが87だから3回くらいして貰える。レベル90くらいに引き上げるとひょっとしたら第二段階に進化するかもしれないから」
私はここまで来たら、伝承の伝わる第二段階の進化したいと思い立つ。
「あっ、それなら私も、お願いするわ」
ティアもルイズと同じなのでシュンにお願いする。
「私はまだ戦闘レベルが78なので、シュンさんが収まるまでして頂きたいです。万が一スタンピードに巻き込まれた時に少しでも戦闘レベルを上げておきたいです」
ルファも初めての体験になるかもしれないスタンピードに万全を出来るだけしておきたいと考えた。
俺の聖棒は既に臨戦態勢なので、ルイズから順番に営みを始めて、嫁の希望を叶えるためにハッスルして、ルファとは8回ほど営んで絶頂し意識を飛ばしてしまったので、おまけにルイズとティアを1回ずつ抱かせて貰った。
朝を迎えて客室にある浴室で交代で湯あみをしてから装備服を着て、それからダイニングルームへ行くと、領主のソウトスが待っていたので共に朝食を頂き、お昼のお弁当まで用意して貰った。
朝食後に執事と共に馬車に乗せて貰いハンター協会へ向かい、ハンター協会に到着し馬車が停車すると執事と共に降りて中に入ると既に何人かの魔物ハンター達が待合場の長椅子に座り待機していた。
俺達は執事と共の一般の受付カウンターへ行き、執事が受付嬢に指名依頼の東の森の調査依頼書と俺達のタグを提出した。
受付嬢は指名依頼の東の森の調査依頼書を確認して受託処理を速やかにして執事は報酬と手数料を払い、俺達は受託印済み依頼書とタグを受取り、執事に一礼してから東の森へそのまま向かった。
俺達がハンター協会を出て徒歩で半時程で東門をタグを衛兵に見せて通り、門から徒歩で半時程で辿り着き森の中を暫らく歩くと魔物の気配を感じる事が無かった。
ルイズも5分間隔でサーチ魔法で500m周辺を調べても魔物の反応が無く、2時間くらい森の中を最深部に向って歩いても反応が無く一旦休憩を取る。
「ふぅ~、これはかなりヤバいかもね、ここまで魔物の反応が無いとね」
私は流石にこの状態はかなりヤバいなと感じた。
「ねぇ、ルイズ、万が一スタンピートに巻き込まれたら戦うの」
ティアがルイズに最悪の状態になったら戦うのかと確認する。
「そうね、スタンピートが始まったら、逃げても間に合わないわね、そうなったら戦うしかないわ、まだ集まっている段階なら引き上げてハンター協会へ報告して応戦の準備をするしかないわね」
「ルファも念のために覚悟だけはしておいてね、万が一の時にはルファの魔弓が頼りだからね」
ティアがルファに戦う覚悟だけはしておく様に伝える。
「はい、分かりました。全力で戦います」
「うん、その時は俺が傍に居てルファを守ってルイズとティアの後方支援するから頑張ろう、怪我をしたら直ぐに俺の所へ来るんだぞ」
俺は嫁達の事を信じて出来るだけの支援をする覚悟を伝える。
俺達は10分程休憩して喉を潤してから再びの森の最深部へ向けて歩くと半時程して地面から振動を感じて、ルイズもサーチ魔法で魔物集団がこっちに向っている事を伝えた。
「皆、神装装着よ」
ルイズは大きな声を挙げてティアとルファに伝えて神装装着した。
「「神装装着」」
ティアとルファも同時に神装装着して臨戦態勢に入った。
「それじゃ、私が先制攻撃を掛けるわね。ファイヤーバストー」
ルイズは魔物の集団に神剣ファイブスを頭上まで振り上げると勢いよく地面に向けて振り切ると青白い炎の塊が真正面の勢いよく飛んでいく。
ルイズがファイヤーバストーを正面に勢いよく飛ばすと暫くして大爆発して魔物が上空まで吹き飛ぶのが見えて異空間収納に自動収納されて姿が消えた。
「次は私の番でアイスハリケーン」
ティアは神槍を横一線に振り斬ると三つり冷気の竜巻を起こして前方へ行くと魔物を上空へ巻き上げて行き息絶えた魔物が次々と自動収納されて消えて行く。
「次は私ですね、ライジングサン」
ルファは空に向けて黄色い魔矢を放つと魔物の集団の真上まで行くと魔矢が光って分散して百の雷を纏った魔矢が勢いよく魔物の集団に射抜き息絶えた魔物が自動収納されて行く。
俺達が先頭を始めたのが東の門の衛兵も気付いて鐘を叩いてスタンピートが始まったのを街の住民たちに知らせて、ハンター協会で待機していた魔物ハンター達も東門へ向かった。
ルイズはサーチ魔法で魔物の気配を感じ取り、ティアとルファに指示を出して、ルイズも攻撃魔防を連発すると進化の兆しを感じた。
「シュン、私の所に来てお願い」
私は全身に火照りを感じて心臓の鼓動が早まったので、進化の兆しと感じてシュンを呼んだ。
「あぁ、分かった」
俺はルイズに呼ばれたので直ぐに走って向かった。
「シュン、チュッ♡」
私は傍にシュンが来たら直ぐに抱き付き濃厚なディープキスを交わす。
俺がルイズの傍に行くと行き成り抱き付かれてキスをしてきたと同時に舌も出していたので俺もディープキスをする心算でルイズと口付けを交わして舌を絡め合う。
俺とルイズが抱き合いディープキスを交わすと俺達の周りに青白い炎が立ち上がり空高くまで青白い炎の柱が上がっていった。
俺とルイズの右手の甲の紋様が金色に輝きだして炎の柱が消滅すると、ルイズの神装の装備が一段と深紅となり煌びやかな模様が描かれていた。
その後に直ぐにティアにも呼ばれて、直ぐに俺はティアの傍に駆け寄ると同じように抱き付かれてディープキスを交わすと、俺とティアの周りには氷の柱が天高く上がって行った。
氷の柱が消滅するとティアの右手の甲の紋様が金色に輝き、俺の左手の甲の紋様も金色に輝き、ティアの神装も白く金の模様が描かれていた。
ルイズとティアは第二段階への進化を遂げて攻撃力がさらに増していき、森の木々がルイズとティアの攻撃魔法で消滅していくうちに見通しが良くなり魔物の姿が見えて来た。
俺は直ぐにルファの傍に行き魔力補給の為のディープキスを交わして、魔力補給をするとルファも二人に負けじとライジングサンを連発して放ち応戦する。
ルイズとティアは見通しが良くなると前進しながら攻撃魔法を連発し魔物達を次々と討伐して自動収納して行くと、俺とルファも二人の後を追って前進する。
「シュン、ルファまだまだ後方から来るから援護を頼むわよ」
私は前進しながらファイヤープレスを連発して放ちながら指示を出す。
「分かったよ、ルファ、まだいけるか」
「はい、大丈夫です。行きます。ライジングサン」
ルファは次々の必殺攻撃を射抜いていく。
「ティアはまだ大丈夫なの行ける」
私はティアの状態を確認する。
「大丈夫よ、アイスハリケーン、まだ余裕よ」
ティアは第二段階に進化すると魔力制御力がアップして魔力消費が少なく無駄なく必殺攻撃が連発出来るようになっていた。
東の門では森の奥地での戦闘が行われているのは分かるが、門の所までかなりの爆発音が地面に地響きと空間に響いて来て戦闘の激しさだけは伝わっていた。
ドカン、ドン、ドカンドカン、ドン、ドンドン、ドカン・・・・。
「オッイ、野郎ども気を緩ませるなよ、いつ魔物が来るか分からねえからな」
ハンター協会のマスターのイズルムが銀タグのハンター達に活を入れる。
「「「オー」」」
銀タグの魔物ハンター達の気勢が上がる。
今回のスタンピートはかなり大規模で既に800体を超える魔物を討伐したにも関わらず、まだ後方から魔物の集団がキリノイの街目掛けと次から次へと引き寄せて来ていた。
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