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HO-SO!  作者: 神谷みや
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オレ、メイド イン チャイナ

あれから1週間、か。

オレは放送部の全員と別れた。


今は放課後。

一人、2年4組の教室にいるのだ。

どうして部活に行かないかって?

いや~、此間の部活編成でね・・・。

ママが、オレの成績が下がったため部活動入部届けに印鑑を押してくれなかったんだZE!!

別にこの間の事件のせいじゃあ、ないんだぜ。


しかし、ポン酢が死んだのは残念、だぜ。

オレは勉強に集中することもできず、ペン回しをしながらポン酢と過ごした日々を思い出した。


*  *  *


あれは2年の夏休みの初めだった。


あいつが吹奏楽部を辞めて放送部に入ってきた。

体を壊したらしい。


そして、オレはあいつの脚に一目惚れしたのだった・・・・・・。


放送部の女の子たちは、顔が綺麗だとか好みだとか騒いでた。

ちなみに、その女の子たちは全員オレの彼女だ。

まぁそんなこたぁーどーでも良いー。


脚だ!

脚だ!!

脚だぁぁあああああ!!!

そっちのが綺麗だよ!

あのズボンの左裾から覗く、膝下から踝にかけてのあのライン。

たまらない!じゃないか!!

どーしてあいつらは顔を見るんだ!

普通脚だろ、脚。


そんなこんなで夏休みが終わり、あいつは放送部に馴染んでいった。

(注・主に女の子たちと。もじゃ何かとあいつといちゃつきすぎだ!!

羨ましい!!!)


―文化祭前

放送部は出し物の準備で何かと忙しい。

オレは・・・何も任されてないがな。

あ。

ポン酢がパソコンで編集している。忙しそうだ。

オレはいつの間にかポン酢の近くに座っていた。

『・・・困ったことがあれば、いつでも言えよ』なんて言えたらなぁ~。

ついオレは窓の外を眺めた。


「困ったことがあったらいつでも言ってね」

まみーちゃんがポン酢に言った。

ついでに「オレもなっ!」と心の中で言った。


*  *  *


まぁ実際、そんな感じで進展はなくって感じだ。

だが、妄想恋愛は十分堪能したぜ。


でもあいつがオレが浮気してた事ばらすから・・・。


だから、嘘ついちゃった。

オレの本命の彼氏だって。

ホントはオレの一方的な恋愛・・・だし。

それに、まともに話したことさえもないんだけどNE!


まぁ、死んだから意味ないけど。


はっ!!

もしかして、だから殺されたのか!?

あいつに嫉妬が集まって!!!

なんてこった!!

それなら・・・あいつを殺したのは誰なんだ・・・・・・?


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