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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約4年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

世界の裏を駆ける獣たち

作者:雪待 常
 この世界には、二種類の「ヒト」がいる。
 一つは、はるか昔に猿から進化し、現在地球上の人口の約半数を占める人間。もう一つが、その他の動物から進化し、耳や尾等先祖の特徴を色濃く残した獣人と呼ばれる者たちだ。
 かつて獣人は差別の対象とされていたが、それはもう昔の話。
 現在ヒトビトは手を取り合い、仲良く暮らしている。――表面的には。

 20x0年、東京。
 うさぎ獣人である新月 陸は、せっかく高校に入学したというのに、金欠からバイトに明け暮れ学校をさぼっていた。そんなある夜、バイト帰りに近道として暗い路地裏を通ると、クラスメイトである瑞木 ルイが殺人を犯している現場を目撃してしまう。あわや口封じとして殺されそうになる陸だったが、どこからか現れたルイの先生を名乗る女性に、ルイのサポート役兼パートナーとして殺し屋になるよう誘われる。始めはしぶる陸だったが、身の安全と、それからお金のため、殺し屋になることを決めたのだった。

 人々の欲望渦巻く裏社会を、今を生きるために駆け抜ける少年たちの青春の物語。
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