表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
世界レイウェアの神殺し  作者: シグマ
新たな出会い
1/19

プロローグ

改稿versionその1ですよ。

前と違うことが嫌な人、完璧なものが読みたい人ははっきり言って読まない方がいいと思います。

また、この話は"どうやら俺は異世界転生したようだ?"の改稿versionなので そこのところよろしくお願いします。

更新スピードは不定期。

後、旧versionは残しておくつもりです。


俺の名前は、魔神(まがみ) 光輝(こうき)

俺は多分だが、天国にいると思う。

何故、そう思うか?それはだな…一時間前に遡る。

____________________________________



「え?ああ、ならいいけど?」

ーじゃあ、あの電気屋の前でな。

プツン。

プツリと電話が切られた。


本当、あいつ飽きないな〜。


光輝はそう思いながら家から出て外へ向かった。



その待ち合わせ場所についた光輝は雨の降らせそうな黒い積乱雲を見ながらあることを呟いた。

「妙な天気だな…」

光輝がこう言った時はまだ、今の光輝がああなる前振りはなかった。

黒い積乱雲は強風を吹き、光輝の住んでいる街の上空へと近づいてくる。

「よう、光輝」

「待ってたよ恵斗。今日は何をするつもり?」

光輝がそう言うと、恵斗は懐から財布を出して財布の中身を光輝に見せた。

「福沢諭吉7枚と樋口一葉2枚、それに野口英世4枚か…これってまさか」

光輝がそう言うと恵斗はにこっと笑って「奢りだ」と言った。

それを聞いた光輝は"よかった。これで今月の小遣い消費を少しでも抑えることができる"と思い、恵斗について行き、近くにあるゲーセンへ向かって行った。


ーあるところー

「最高神様ー!!」

「なんですか?そんなに慌てて」

急いでやってきて息を切らしている天使を見てもマイペースな振る舞いをする最高神と呼ばれる男はそう言った。

「世界レイウェア最高神としてちゃんとしてくださいよね?天照大神様の治めし地域なんて見てないで。少しくらいはちゃんと仕事をしてくださいよ」

天使はそう言った。それを聞いた最高神は天使の心を絶望感だけにすることをその時、さらりと言った。

「ボールペン落としちゃった…」という声で。

「!…神様さっきなんて…?」

「ボールペン落としちゃった(笑)」

最高神はてへぺろという感じのことをして、天使の肩に手を置いた。

「謝ってきて」

「な、なななななにやってんですかー!!本当に!!自分の罪は自分で償うなど言ったのは貴方でしょ!?なに自分の罪を人になすりつけようとする最低行為をしようとしているですかっ!?」

天使は慌て、最高神を叱りながらこの先どう出ればいいのか考えている。

「言い訳、聞いてよ。実は美味しそうなご飯が目の前にあったからその店ごとパチろっかな〜って思って取ろうとしたらペンが胸ポケットからピューっとね」

「そうですか…私は少し頭が痛いので天界に帰ります。あのこと、じぶんでなんとかしておいてくださいね?」

天使はそう言って空間にドアを出現させると同時に何処かへ消えて行った。

「なんとかしろって言われてもね〜。最近、世界アルファイナからの最高神からの侵攻もないししんでいたらまあ、ごめんねって言えばいいかな」

最高神はそう独り言を言って就寝した。


ー地球ではー


「美味しそうなラーメンやな…腹減ったし食いに行かない?」

「いいけど」

いやー奢られるというのはいいね。

光輝がそう思っていると、光を放ちながら飛んできているボールペンが光輝目掛けて飛んできた。

「っーーーー……」

光輝は声にならない悲鳴を上げながらボールペンに頭を貫通させられたことによって絶命した。

「っーー!?光輝、おい!光輝どうした!?」

恵斗がそう呼ぶがほんの少し前に出したとおり、光輝はこの世に戻ってくることはなかった…

____________________________________

そして、これが今の俺の原因だ。

どう思う?ひどいと思わないか?

俺って空から降ってきたボールペンによって殺されたんだぞ。

雷じゃないんだ。ボールペンだ。

虹色に光っていて謎の装飾品がついているボールペンに殺されたんだぞ。←大事なことなので二回言いました。

「はあ…なんかラーメンでも出てこな…出てきたし!?」

光輝がラーメンって言いかけると同時にラーメンが突如何処からかわからないが目の前に用意されていた。

「…やっぱりここは天国なのか…美味しそうなラーメン…」

光輝は先程食おうとしていたラーメンをみてゴクリと唾を飲む。

「せっかくだから喰おーー「美味しそうなラーメンだ!!」」

光輝がラーメンを食おうとしたその時、光輝の目の前に何かが過った。

そして、何かが過ったと同時にラーメンが光輝の目の前から消滅し、光輝の横には美味しそうにラーメンを食べている子供?が居た。

「俺の、ラーメンが…」

光輝はがっくりしながらラーメンを貪っている子供を見ながらそう言った。

「あっ!言うの忘れてた。welcome to Got warld…間違えた。Welcome to the world of Godだよ」

「神の世界にようこそ…ってはいい!?」

神の世界だと!?

何故英語で言うんだこいつは!?かっこつけたいだけなのか!?

っていうか神様って言っている割に何そんなに幼いんだよ!?

性別わからんし!?

女だったらロリババアかこのやろう!!

「男だよ」

「あ、そうかいそうかいよかったね…」

「そうなんだよ。あ、そうそう前に言ったかもしれないけど君、死んだから」

やっぱり?

「まあ、あれだけど…そんな光輝君にプレゼント。神の間違えでしんだ君にこれを差し上げよう」

光輝は神から何故かどら焼きをもらった。

「どら焼き…」

光輝はそう呟き、どら焼きを口に入れた。

「あーちなみに、そのどら焼きにいろいろ能力付与しといたから。異世界で困らないようにね?」

神はそう言った。

「やっぱり異世界ですかー。わかりました。で、いつそこに送ってもらえるのですか?」

「え?もう行きたいの?せっかく話友達できたと思ったのに…」

ぼっちかよ。

光輝はそう思いながら神によって異世界に飛ばしてもらった。

内容改変

第1章、内容追加

最終章、敵を最高神としていたが、旧支配者へ変更予定。

元の内容を主に使う予定です。

後、旧versionと少し人のキャラが変わります。

追記、人が変わっていたりします。


題名変えました。


また、増上から魔神に変えました。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ