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真っ赤な頭巾を被った彼女と子山羊はハンター *前編*



※この物語は某童話達を組み合わせて作っています。童話のイメージを崩したくない方は読まない事をオススメします。

なお、読んだ後に誹謗・中傷などは受け付けません。






遠い昔の話。。。



その国ではなんらかの変化で

動物達が人間のように動いていました。




草食動物は問題はありませんでした

しかし

肉食動物達に問題を抱えていました。



これはそんな肉食動物を

か弱いふりをして狩る

少女と山羊のハンターの物語…





--とある夜--



真っ赤な頭巾を被った彼女

彼女の名前はバニラ・アリニア


バ『で…子山羊さん達…私にわざわざ手紙を出して何のご用かしら?』



バニラは手紙を見せつけ椅子に座りながら7匹いる子山羊達に問いました。



『明日ママが出掛けるんだ!!』

『その間は僕達だけなんだ!!』

『その間に狼が来ると思うの!!』

『だから弱いふりをして狼を捕まえて』

『後でみんなで食べるんだ!!』



子山羊達は自分達の計画を次々と話していきバニラは黒い笑みを浮かべました。


バ『いい考えね♪私も明日御祖母様のところへ行って御祖母様が狩ってきた狼のコレクションをみせてもらうのよ。でもそれと私…何の関係があるのかしら?』


『あのね!!僕ら狼狩った事が』

『一回しかないの!!』

『だから狼ハンターで有名な』

『バニラさんこと赤頭巾さんに』

『ちょっと手伝ってもらおうと』

『思っていたんだー♪』



バニラは先程よりも黒い笑みを浮かべ答えました。



バ『分かりました。最近の狼は私の正体を知っているから近づかないの…だから嬉しいわ(黒笑)』



そうして夜は段々あけていきました。




かくして狼達の運命は!?



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