金木犀の男
山本ミユ「ねぇ真奈ちゃん!ミユは彼氏が
欲しいです!何とか一匹あてがってくり!」
山本ミユは小学校からの同級生で私と同じ、ここ
南山女子高校の生徒である。小柄で小動物、リス系で まぁ男子受けすると思う。
新山真奈「あなた、最近まで彼氏いたでしょ
どうなってるの?」
ミユ「だってアイツ口がめっちゃ臭くてキスできんかったんよ!激臭、ドブ川よ!
だからさ真奈てぃにお願い!だって真奈は
身長170,体重50キロ、モデル体型、髪は黒髪
サラサラセミロング、そんでもって小顔
どっからみてもパーフェクト!男の一人や二人用意するなんて楽勝でしょ!」
真奈「私、男友達いないよ。声かけられても
なんか男の人怖くて、、、」
ミユ「またまたぁ~あっ!そういえば知ってる?金木犀の男。」
真奈「?何、金木犀?」
ミユ「そう!隣町の北城高校の生徒で金木犀の
男がいるんだって!
う−−んと金木犀の香りがする男!」
真奈「?どういう事?」
ミユ「ね!見に行かない?」
真奈「いや、辞めておく。なんか仮面ライダーに出て来そう。怪人で!怪人金木犀男!」
ミユ「でたでた。あんたライダーオタクだからね。凄いギャップだわ。でも趣味が合うオタクにもワンチャンあるかもね!」
ミユ「じゃあユリッペ誘って行って来ますわ!」
真奈「はい。頑張って。」
ユリッペは、ぽっちゃり体型だかある意味巨乳
話術が得意である、男子受けは良い。
こう見えて男の戦闘力がわかるスカウターが眼球に内臓されている。(嘘)
ユリッペ「ねぇミユ。金木犀の男ってただ香水
とか付けてるだけじゃないの?」
ミユ「私も噂しか聞いてないから正直謎なんよ
とりあえず駅近のコンビニで張ってみよか!」
二人は駅近のコンビニ前で時間を潰していると
北城高校の生徒、何人かと出会う。
ユリッペ「よし!
すみません!北城高校の人ですか?
金木犀の男は何処に行けば会えますか?」
北城生徒「、、、?ああ武城の事か。 ほら、アイツだよ。」
生徒は指さす。
30m程離れた所を歩く2人の男子がいた。
ユリッペのスカウターが反応する。
ユリッペ「はは-ん。なる程なる程、こりゃ
なかなかだわ!」
ユリッペはミユの手を引き2人の前に向う。
ミユ「ちょっとユリッペ痛いって。」
竹本「、、、何?なんか用?」
ミユ「わっカッコいい!」
ユリッペスカウター
身長170,体重60、清潔感強め茶短髪、左耳ピアスがめっちゃ似合ってる。ちょっと冷たそうな目をしてるがギャップ要素あり!
95点!
ユリッペ「どうも!私達南山女子高校に通ってます。うちのミユちゃんが話があります!聞いてあげてくださ−い!」
ミユ「え、うそ、私? あ、あの私達、金木犀の男を探してまして、、、」
竹本「、、、こいつが武城達也。金木犀の男だ。」
竹本は隣の男を指さす。
ユリッペスカウター
身長165,体重55キロ,ボサボサ頭で目が隠れてるなんか陰質な雰囲気あり。
40点!
ユリッペ「では、ミユちゃんは金ちゃんに話があるみたいなんで私達部外者はそこのファミレスへゆきましょう!」
ユリッペは竹本の手を引く。
竹本「うぁ、めっちゃ力強!
なんか格闘技やってるでしょ!」
ユリッペ「ほ、ほ、ほ!」
2人はファミレスへ消えた。
ミユ
困ったなぁ〜なんか暗い人っぽい髪で目が隠れてるし前見えてるのかなぁ。
ミユ「あ、あの〜。金木犀の男って噂聞いて
来ちゃいました。迷惑でしたね。ゴメンナサイ
、、、では。」
突風が吹いた。武城の髪が舞い顔全体が
露わになり
武城「ごめんね。期待外れで。」
ニコリと笑う。
ドッキューン
ミユの心臓はド真ん中を射抜かれた。
何故って、、、
この人めっちゃ顔が良い!ボサボサの髪だか
一瞬みえた顔面は目がクリッとして鼻筋通ってて肌超綺麗。
笑顔めっちゃかわいい。あと金木犀の匂いがする
何処から、、、?口からだ!
ヤバいヤバい!こりゃ本物だ!
ミユ「あ、あのいつもこんな感じなんですか?
髪型とか、、、」
武城「、、、あっ、うん。なんかさ家に姉がいるんだけど高校に入る頃から毎朝こんな感じにセットするんだよね。ビッチが寄って来て迷惑なんだって意味は分かんないけどさ。」
ミユ
確かにあれはインパクトあるわ!
あまりに強力な力ゆえに封印をされた訳ね。
ミユ「コホン。あの金木犀君はそのままの髪型
が良いと思います。それと、私とラインを交換しましょう。そして、明日とか、明後日あたりに
デートみたいな事をしましょう。」
武城「僕は武城達也。友達になってくれるんだね。ありがとう。」
ニコリと笑う。
ドーン
ミユの心臓は粉微塵
何故って、、、
性格めっちゃ良い!
あと口臭が金木犀やん!
武城「あっでもごめん。携帯もってないんだ
姉に取り上げられてビッチから僕を守る為だって意味わかんないけどさ。」
ミユ
やるな姉。
ミユ「じゃあさ武城君の友達がさ今私の友達と
ファミレス行ってるから合流しょうよ!」
武城「いやぁ今日は時間が無くてごめんね。
また連絡下さい。」
武城は小走りで去って行った。
ミユ「あ、連絡って何処にかけるの、、、自宅?」




