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7話 世界最強の男

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「断る…って言ったら?」


目の前の男は俺のその言葉を聞くと足を数回トントンと叩きながら首を鳴らす。


「そんなの…わかりきってるだろ?無理やりでも来てもらうさ。」


背後からの声。それと同時に俺は高く飛び上がり男との距離を離す。


(見えなかった…?恐ろしく速い…いや、違和感がある。どちらにしろこれは…勝てないかもな。)


「だとしたらとる行動は…。」


俺は魔術を発動させようと足元に魔法陣を展開させる。


魔法陣が輝く直前、男はその有り得ない速度で俺に蹴りが俺を襲う。


「ガッちぃっ。」


その衝撃で魔法陣は崩壊し俺は何棟もビルを貫通し、数メートルほど吹き飛ばされる。


「おいおい。一応ここ日本の首都だぜ?魔術協会さんがこんな破壊していいのかよ。」


「ここら一帯の避難は既に済んでいる。なにより君がかなり壊しただろ?」


「ハハッ。それは確かにな。」


(しかし…どうしたものか。相手の魔術がわからない。最強の魔術師を名乗ってんだ相当強い魔術…。だとするとあの速度も納得はいく。)


「それにうちには優秀な魔術師がいてね。壊されて1日以内なら一瞬で修復できるんだ。だからこそ…好きに暴れられる。」


刹那俺の視界からその男は消える。それと同時に俺の腹に拳が直撃する。


「グッッッ。」


「耐えるね…。そこそこの実力はあるようだ。」


(ダメだな。速すぎて今の俺の召喚魔術では対応しきれない。だとすれば…。)


「【世界(サモンゲート)】」


その声とともに俺の召喚魔術が世界に適応される。その効果範囲はガープとの戦闘で彼が見せた世界と同等。半径100m程度。


召喚魔術を世界に適応することによる効果…無条件の召喚。この世界が継続している間あらゆる生物、無生物をこの場所へ召喚することが可能になる。世界による召喚には一切の魔力消費を必要としない。


「悪いな。」


瞬間男の周囲に百を超える魔法陣が展開される。その魔法陣からはあらゆる属性の攻撃が絶え間なく襲い続ける。


「一つ二つに耐性を持っていたところでこの飽和攻撃から逃げることは許されない。最強を名乗ってんだその程度で死ぬなよ?」


「こんな攻撃で死ぬわけが無いだろ?」


背後からの声。俺は咄嗟にその声の方向へと振り向く。


(傷一つ…ない?)


「その魔剣…うちの組織のものなんでね。返してもらうよ?」


空凪を奪われると同時に再び俺の腹に拳が突き刺さり吹き飛ばされる。


「死ぬなよ?」


そういうと同時に男は魔力を込めた空凪を横へと凪ぐ。


(空凪の効果は対象の切断…。避け切るのは不可能…。だが…ガープとの戦闘で俺はその対処法を見た。)


瞬間俺の首元に一筋に切り傷が入る。それと同時に世界の反対側へ自らを召喚する。


空凪の効果は対象の切断。つまりどこに逃げようがその斬撃は対象を襲う。しかし、斬撃が当たった後なら別だ。


斬撃が当たったあとその斬撃はその場から直線に進む。


つまり薄皮1枚切れたタイミングで避ければ空凪は避けることができる。


「考えたね〜。でも、そろそろ飽きてきた。」


その言葉と同時に彼は周りに先程までの遥かに超えるほどの魔力を纏う。


そのあまりの魔力量に俺の身体は少し震えるが警戒をするために体勢を整える。


「【反転】」


刹那俺は思わず驚く。


天が地に。地が天へと逆転する。俺はその反転した世界に対応できずに天へと落ち続ける。


「【反転】」


その言葉と同時、天と地が再び逆転する。俺はそれに対応できずに…そのまま地面と激突し意識を落とすのだった。





これにて序章は終わりです!

ここからの大体の展開は一応考えてあるんですけど続くかどうかは皆さんの応援次第なので是非ブックマークをお願いします!

それでは!次章で会いましょう!お元気で!

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