表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

第一 千草真弥

どうして惚れたの?と聞かれたら、難しいけど、好きになったことは仕方ないから。好きになったんだから本当に好きなんだと思うから。だから君は僕を…好きにしてみせる…!!


俺が恋をした女の名前は千草真弥。すげぇ明るくて、いつも一緒にいたら楽しくて、なんだかすげぇ落ち着けて、とにかくこいつの事がすげぇ好きだって事は言える。誰がなんと言おうと好きなんだって…

そんな千草と出逢ったのは中3の春。初めて同じクラスになっていきなり声をかけてきた。その第一声が

よっ何つったってんだ?一年間宜しくな。


第一印象馴れ馴れしい奴だとおもったけど、そんな千草がほとんど話し相手で、千草も他の女子と話ししたいはずなのに、いつも話し相手になってくれて…

なんか初めて女友達できてすげぇ嬉しかった。

俺はじわじわと好きになっていって、夏には話すのも照れ臭かった。

なのに千草はいつも


ほんと菅野は良い男友達だよね!?ほんと大好き!!

男友達の中では最強に好きだよ。


好きっていってもらえてすげぇ嬉しいけど…

男友達としてなんて…

俺は千草のことが女として好き…なのに。

ああどうしたらいいんだ!?

続く

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ