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恋愛なんて、ただの遊びなのに…
初めての投稿で、拙いとは思いますがコメントくだされば嬉しいです。昔の実体験かなり入ってます(笑)
あの日の夜。あんなやりとりをしてなきゃこんなことには…
唇をかみしめる、なんてベタな悔しがり方することなんてないだろうと思っていた。それなのに自分が今、こんなリアクションをとっていることに驚く。とりあえず昨日のメールを消そうとして、ふと手が止まった。
―これは私にとっても弱みだけど、向こうにとってもなんじゃないかしら?―
アウト過ぎる発想かも知れないけど、使える。向こうが自分を好きでいてくれる間に仕掛けてしまえばいいように転がってくれるだろう。
そうと決まれば話は早い。私は最善の一手を打つべくスマホを開いた。
「雅人にセクハラされた(T-T)」
琉一も私のことが好きだからこう言えば必ず心配してくれるはず。はたして一分も経たないうちにメールが返って来た。
「大丈夫か?割とガチで心配やねんけど」
琉一のこういうところは大好きだ。ヘタレでちっとも私が好きだと認めようとしないくせに私が他の男子としゃべっていたことを楽しそうに話しただけで微妙に嫉妬していて、でも私が好きって認められないから隠そうとしてるあたりとか。普段はからかって遊ぶくらいだけど―
利用するときも楽なのよね。




