表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/81

きゅう

初の戦闘描写です!

暗くなり始めてるし、みんなで食料を探したあとで、寝床を探すことになった。

30分ほどで赤い実のなる木を発見したのだが、ここで問題が発生。


「囲まれちゃいましたね~」


「だね」


そう!!!

あの昼間に会った狼の魔物に、囲まれました!!

それも!!10頭以上はいるよ!!


「え、なんで。なんでできないの……」


ん?レイラ固まっちゃったっぽい?


「さって!殺りますか!!」


こっちは、殺る気満々ですね!


「シルバ、がんば。レイラは、自分と、こっちいよ」


「う、うん。シルバさん、無茶しないでね!」


魔物は、シルバに任せて自分とレイラは、後ろで待機だぜ!

シールドはバッチリ張ったぜ!!

一応見つけた木にも張った!!

おおお!シルバつえええええ!!

飛びかかって来た、魔物数匹をいっきに炎で迎え撃った!

人化してる時はブレスじゃなくて、手から出すのか。


「シルバさん!!危ない!!」


ちょ!!あああああああ!!

シルバ背中噛まれてるうううううう!!!

レイラ出て行こうとしないでえええ!!

穴のあけ方まだ分かんないよおお!

ああああ!増えたよ!!

噛みつく魔物が増えたよおおお!

ああああ、あっという間に魔物でシルバが埋もれて……んんんん??


も、燃えたあああああああ!?

しかも、炎が青いよ!!!

かっこいいいいい!!!

シルバに噛みついていた魔物は、もういなくなっていた。

残りの魔物は6体!頑張れシルバ!

レイラも顔色悪くしながら応援してるよ!

レイラが倒れちゃう前に終わらせてね!

あ、強化魔法使ってみていいやつかな?

うん!いいや!使っちゃえ!

えっと、すばやさと、肌の強度、筋力を上げたんだけど、どうなんだろ?

魔法発動してるのか?

えっ、シルバ向かってきた魔物を殴ったああああ!?

あ、ちょっ!?こっち飛んで来たあああああああ!?


ドガッ


うぐっ。

けっこうな衝撃こっちまで伝わっってきたあああ。

うおお!?魔物なにか石っぽいの残して煙みたいに消えちゃった。

あとで、石っぽいの調べねば。

こっちに、気をとられてる間に魔物あと2体だよ。

シルバすげえな。

おっと、ここで魔物2体同時に動いた!

真っすぐシルバに向かっている。

シルバも動きだした!

正面に青い炎を撃った!

一匹は巻き込まれたが、もう一匹には避けられた!

だが、バランスを崩したようでふらついている!

瞬時に魔物に接近し蹴り上げた!

魔物は宙を飛ぶ。

シルバも飛び上がり、身体の捻りを利用して踵落としが決まったあああああ!


ドスッ


……魔物が落ちたとこにクレーターできました。

シルバ魔法使わなくても、強いとか…。

しかも、素手で10体以上も倒しきるとか…。


「せんぱあああああい!!オレどうでしたか!」


うん!シルバはシルバだね!!

戦闘はすごかったけど、中身がこれだったね!

すっごい目がキラキラしてるね!!

あとね、元気なのはいいんだけどね、


「シルバさん、ここ、座って下さい。シャルさんも」


隣から冷気を感じて、自分それどころじゃないんだなあああああ!

というか、自分もですかああああああ!!


「え」「ひぇっ」


「正座」


「「ハイ」」


読んでくださってありがとうございます!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ