変わらない毎日
変わらない毎日。
扉を開けるとそこには、見慣れた光景が広がっていた。
靴があり雑巾が掛けられてた、臭う。牛乳が腐った臭いだ。察するに昨日のお昼時にあった牛乳だろう。
私はぼろぼろの靴を持って、手洗い場へと向かい、靴を洗う。濁った水が出てくる。臭いで吐きそうになる。
後ろからゲラゲラ笑い声が聞こえる。
よくある1日だ。
これが毎日続いてる。なんでこうなったかは分からない。私が何かしたわけではないし何かされた訳でもない。今はされてるが。
私が運が悪かった。ただそれだけなのだ。ただそれだけで私の青春が殺されなければならないのだ。
水でびたびたの靴を雑巾で拭き、それでも濡れてるのは変わり無い
靴下が濡れるが気持ち悪い。足まで濡れくる。
どうせ濡れるからどうでもよいが
お昼ご飯は
「はやく食べなさいよ」
と口に詰め込まれる。食べれてないのに詰め込まれるので、嗚咽してしまう。それを見てクラスの奴等は笑う。
いじめで笑う奴等はなんなんだ。それで上に立ったつもりなのか?それで立てたつもりならばこっちが笑いたくなるものだが
詰め込まれ、液体を流され、息が出来ない。うっ、もどす…
私は吐いてしまう。匂い、色、全てがそれで
「きたねえ!」
だの聞こえてくるがお前らが吐かせたんじゃねえかと思うが
戻したそれに私の顔を押し付け上から踏まれる。戻したそれに血が混じるがお構い無しに踏みつけられる。
後処理は勿論私がやる。
放課後
何故か私の制服がズタズタに切り刻まれている。私は姿は下着だ。
服を脱がされ、制服は着れなく切られ。集団の中に下着姿の私が居る。
脇腹を蹴られる、女子の力とはいえ、私も女子だ、痛い。たまに蹴られるので治るものも治らない。ヒビが、、
さっきは鼻から血が出たが次は口から血が出る。
「こいつの胸でかくね?うわっ柔らかけえ!」
胸を揉まれてる。何故クラスメイトに胸を揉まれなければならないのか。
下着の上から揉まれてるだけましか
「うちにもレズがいるみたいだからこいつそのままにしとこうぜ」
とクラスメイト達が立ち去る。
これ私どうやって帰ればいい?体操服かと思いロッカーを漁ると体操服が無くなっていた。
どうすればいいんだ。これ。
そのまま帰れないし。思考をめぐらせる。
扉が開き人影が見えその人が何かをこちらに投げる。それが当たり痛みは無いが視界が奪われる。
布か。それを取り、見ると制服だ、制服を着るとぴったりで前と一緒の制服の様にしっくり来る。
誰だったんだろう?
救いはあるのか?それともただの気まぐれか?
また明日このくそみたいな女子しか学校に行かなければならないのか。
それを思うと憂鬱で死にたくなる。
明日死のう。もう耐えきれない。改善策は思い浮かばないし親にも心配かけたくない。救いがないこの世界は。ひっそりと死のう。明日親が居ない日に
「明日、わたしたち居ないからご飯作っておくからチンして食べてね」
最後親と交わした言葉だ。
私は明日死ぬ。自殺する。そう決めて寝床についた。
死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい
明日私は自殺する。
扉を開けるとそこには、見慣れた光景が広がっていた。
靴があり雑巾が掛けられてた、臭う。牛乳が腐った臭いだ。察するに昨日のお昼時にあった牛乳だろう。
私はぼろぼろの靴を持って、手洗い場へと向かい、靴を洗う。濁った水が出てくる。臭いで吐きそうになる。
後ろからゲラゲラ笑い声が聞こえる。
よくある1日だ。
これが毎日続いてる。
明日なんて来ない。
お久しぶりです。ユズキです。すみません。続きではないです。それでいて全然百合ではないです。僕は百合だと思いますが!!(大声)
さてと、胸糞悪い物語が好きなんですけど。そこまで胸糞悪い物語ではないと思います。
続きは一応書きたいとは思ってるので書きたいと思います。が最近忙しすぎるんでモチベーションがあっても書けないことがあります。すみません。
最後にこの物語を何故書こうかと思ったのはネットを見てたら明日死にますって見てふと明日が来なかったらどんな気持ちなんだろ?と思って書きなぐりました。さてこの主人公はどんな気持ちかは読み手の皆さんの感情です。
最後まで読んでくれてありがとうございます。また次の作品にて