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はじめに
寝れない、寝れない、寝れない、
起きられない、起きられない、起きられない、
夜は寝たくないし朝は起きたくない。
死にたい、死にたい、死にたい、
死ななくても良いから永遠と眠っていたい。
このまま起きませんように。
叶うはずもない事を何度も願う日々。
☆☆☆
私はごく平凡の田舎町に次女として生まれた。
どちらかと言えば父より母の方が強く、父が喋っている姿は見たことがなかった。
両親が話しているときは喧嘩をしている時だけだった。
姉はそんな母に歯向かってよく喧嘩をしていた。
何でも受け入れれば喧嘩なんて起こらないし丸く収まるのに、生き方がヘタクソだなぁと幼いながらに感じていた。
この頃から出来上がり始めていた。
我慢をする事、母の笑顔を求める事に。