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最終話

今回で最終話です。

たまにしか更新してないのに、読んでくれた方、ありがとうございました。

「キルヒアイス殿は居られるか?」

身なりの良い老人が、来店した。

「店長は休みです〜休みの店長はどこにいるのか分かりません〜」

従業員の声に、老人は「また来る」と言って帰る。

そんな事が何度もあった。



そして。


「キルヒアイス殿は、今日は居られるか?」

いつもの声に、今日の反応は違った。


「店長は、お店辞めて引っ越しました。」

「なっ、なんと!?誠か??」

「はい。なんか別の事がしたくなったと言って、店の権利を、私達に格安で譲ってくれました。」


老人は明らかに気落ちした態度で、去っていった。




それから半年後、帝国の混乱もようやく落ち着いた頃、帝国の片田舎に、とある店がオープンする。



【つけ麺活力屋】


濃厚豚骨スープと魚介出汁の太麺のつけ麺屋であったと言う。



貴族になって成り上がりの話が多いので、貴族にならない終わりにしたかったのです。


また新作でお会いしましょう^ - ^

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― 新着の感想 ―
[一言] 何度も読み返して見ても 異世界ラーメン 活力屋に食べに行きたい :;(∩´﹏`∩);:ぴえん
[良い点] 食べ物に国境無し!!食に身分無し!! [気になる点] 坦々麺が まだだよォ〜!! ワンタン麺も 生まれて無いよ〜:;(∩´﹏`∩);:ぴえん [一言] 作者殿!! ラーメンは 異世界を…
[良い点] さすらいの ラーメン屋ですかい!! [気になる点] 帝国で、つけ麺を流行らせたら!!また従業員に店を譲って放浪記する気じゃ無いよね? [一言] 作者殿♪ いっそこのまま ラーメン屋を異世…
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