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異世界の目覚め

気がつくとベットの上にいた。

「知らない天井だ。」

このセリフは外せない。

起き上がると、そこに女神がいた。

「最近みんなそのセリフ言うのよね。流行ってるの?」

みんなって、かなりの数のことだよな?そんなにミスしてるのかよこの女神って、思ったが口には出さない。

華麗にスルーして、

「何か用があるんだろ?」

聞いてみると、

「この世界の常識とか伝えるの忘れたから。」

そう言い、俺の額に手を当てて、

「インストール」

と、宣った。


無数の情報が、それこそ津波のように押し寄せる。

「スキルも追加しとくね。」

女神が、何か言ってたが、それどころでは無い。俺は気を失った。




「またこの天井だ。」

目を覚ました俺は言う。

まだ頭が痛いが、どうにか起き上がる。

部屋の鏡には、銀髪に青い瞳、すらっとした体格。年齢20歳くらい?

そして、細長い耳。

「エルフ?!」

どう見てもエルフだった。確かに長生きできる丈夫な身体は望んだが、人間じゃないとは思わなかった。

まあ良い、料理は、種族で作るものではない。

頭の情報を整理する。


ここは俺の家らしい。日本的に言うと2DK木造平屋建て。

この家があるのが王都の外れ。

この国は、カラマン王国。

人族、獣人族、エルフ、ドワーフなどの、多民族国家らしい。

剣と魔法の世界だから、魔物から人民を守るため、王都周辺に高い壁で囲み、魔物からの侵略を防いでいるらしい。

貨幣は銅貨、大銅貨、銀貨、大銀貨、金貨、白金貨があり、銅貨7枚で定食が食べれるくらいらしい。

銅貨1枚100円くらいか。

大銅貨は、銅貨10枚分。銀貨を大銀貨の関係も同じ。大銅貨10枚と銀貨が同等。大銀貨10枚と金貨が同等。

金貨100枚で、白金貨と同等らしい。

金貨1枚100万円くらいか、白金貨パネェな。


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