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第六十一話 講習会

一年ぶりの投稿。

また書き始めたのは就活の履歴書の趣味の欄に小説執筆と書いたから。

実際面接で聞かれても、しばらく書いてなかったから曖昧な答えになったりして、落選続きなんで、ここいらでもう1度執筆することに決めました。

信ぴょう性を高めるために、ね?

あの後ギルドに報告に行ったら、受付でギルド職員のアンソニーさんに腹パンされた。


「お前…なんつー依頼受けてんだよ。てかギルドで受理したあほんだらはどいつだ?」


やっぱり俺らのランクじゃオススメできないシロモノだったみたいね。まぁ、ね?受付に持っていった時に見るからに新人の人がいてその人に頼んだから受理できたわけだし?


更にビンタされました。痛い。


「アイツには後で言っとくとして…。丁度いい機会だから、お前らには講習会でも受けてもらおう。」


「講習会?そんなのが必要なんて登録の時に聞いてないですよ?」


「ただでさえお前らは何かと事件に巻き込まれがちだからな。ここいらで先のことも踏まえつつ、色々とノウハウを学んでほしい。本当ならば新米の中でも選ばれた人間しか受けられないんだが…。

ミント、お前の評判が良いからな。人当たりがいいと言うか、警備の騎士からも人気がある。俺の飲み仲間の騎士はお前のことを元気のいい若造だと言ってたしな。」


もしかして会うたびに俺の頭をがしがし撫でてくるあのオッサンかな?初対面の時に頭下げて元気よく挨拶した時は目を丸くされたけど。

冒険者が騎士に挨拶をするのは社交辞令としてはあるけど、俺みたいに心をこめて頭を下げるまでは普通はしないらしい。


「タデオさんのことすかね?」


「そうだ。講習会では王都の周りだけではなく、魔法研究所の中も見学したり、騎士と模擬試合を行ったりと、とにかく色々あるが…問題は俺が推薦できるのが2人までだ。

ミント、お前はタデオ含む警備隊の騎士が推してたからな。なんでそのこともあって、俺が推薦する枠とは別に入れることか出来た。」


綱貴は…あいつはアホだから無理だろう。ヒイロに参加してもらって…。俺的にあと来て欲しいのは、二ーバスかな?

なかなか覚えがいいから、ヒイロだけが司令塔じゃなく、二ーバスにもヒイロのサポートをしてもらいたいし。


「二ーバス、どう?」


「お、俺か?まぁ行ってもいい。実際、俺は知識が不足してることが多いし、少しでもみんなの助けになるなら。」


「んー、じゃ私も行くわ。なんか一つ余ってるのって勿体無いと思うし。」



ギルドを後にした俺らは、もう夕方だし宿に帰ることにした。

アンソニーさんが言うには、明日の朝に参加者はギルド集合らしい。持ち物は装備ぐらいでいいとのこと。


宿に帰っても、剣の手入れくらいしかすることが無い。隣を見るとラヴィが珍しく凹んでいる。というか周りを見ると、みな気分が落ち込んでお通夜状態だ。


「金貨、貰えなかったね…。確かに新人の人の独断だったかもだけど報酬無しはあんまりだよぉ。」


そう。報酬である金貨が貰えなかった。マークさんは金貨1枚なら渡すと言っていたが、ギルドからしてみると騎士団の都合で新米を金で惑わして状況が悪くなると金で解決しようとした事が気に食わないらしい。

さらに拍車をかけて騎士団からの遣いが、金貨ではなく、銀貨10枚のみしか持ってこなかったため、一時は騒然となった。完璧にブチ切れたアンソニーさんが最後の理性で俺らを帰らせたが、ギルドを出た瞬間、凄まじい怒声と喧嘩の音がした。

騎士団との関係が悪くならないか心配だね♪


「でも銀貨10枚も貰えたからいいんじゃない?」


「そうね…。前を向くしかないわね♪」



宿に着いて、部屋の扉を開けるとベットに横になり熟睡するソルちゃんとその傍でベッドに寄りかかる綱貴の姿があった。

ギルドの騒動を話して、結果的にそこまで貰えなかったことを話す。


「まあ、仕方ねぇな。そんなことよりもヒイロ、何か悩んでる顔してるけどどうした?」


綱貴が浮かぬ顔をしていたヒイロに問いかける。

そういえばヒイロは宿に到着する前に騎士の人からなにやら聞いてたなぁ。


「その…なんと言うか。」


何やらモゴモゴしている。しきりにラヴィの方を見ながら、何かを言いにくそうにしている。


「私に関すること?もしかして…パパに何かあったの!?」


「何かあったというか…ローさんは無事よ?だけど、ポロローズの町の治安が悪化して町の一区域、南部が暴徒によって占拠されたらしいわ。その上、騎士団は近くの村がゴブリンに襲われたことに対する対処で数少ないらしいから。

ローさん率いる警備隊で事件解決するみたい。もし騎士団が戻る前に鎮圧出来たら、住人としては警備隊に心が傾くでしょうし、騎士団としては居心地が悪くなるから、そうしたら一部の者はローさんへの恨みからラヴィに手を出すかもしれないと考えていたの。」


何やらさっぱりだが、流石我がPTの頭脳派。政治的観点からも考えてるとはあっぱれだ。


「ようはラヴィを襲いに来るかもしれないってことでしょ?

大丈夫!ラヴィは俺が守るからさ♪」


「ミント…」


「さ、明日早いし俺らはもう寝るよ。」


こうして踏んだり蹴ったりだったが、ジュレドラゴンとの激戦?を終えた俺らは明日に備えて今日は休むことにした。

また剣の手入れをし忘れたけど、銀貨10枚も手に入れたし、そろそろ買い換えようかな。

ぶっちゃけあのデカブツやった時に、割と真面目に刃がボロボロになったし、芯が曲がったというか…。真っ直ぐでなくなって、若干曲がっちゃったので、明日講習会の時に相談してみようか。

外伝である悪人の方がフリーダムな感じがして書きやすいけど、フリーダムすぎて収拾がつかなくなってたりもするんで、やっぱりこっちはある程度ぴしっとしたい。


とりあえず専らの目標は時間感覚を練習しよう。どうもあまり時間が経ってないような書き方になっちゃうからね。そこいらも外伝で練習してから本編に生かしたい。


前の話と続けて、矛盾してたので数年越しの修正。

数年越しに読んでみると、(?)ってなることが多いこと。

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