第十話 出会い
今回は綱貴一人のため、「」の前に略称を付けていません。
改稿済。(8話からは初掲載から8年後二やってます。今更ながら地道にやってます)
コアさんと幽平、それとあのアホがギルドを出て…20分くらいか?ちっ…早く案内役とやらが来ねえかな~暇で暇でしょうがねぇ。ん?外が騒がしいな…野次馬根性で観に行くか♪
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「おい、このクソガキ!よくも俺の一張羅に涎つけてくれたな…てめぇの小便臭ぇ***で弁償させっぞ!」
うはww自意識過剰でロリコンとかまじウケル(笑)
「うはww自意識過剰でロリコンとかまじウケル(笑)」
んあ?なんで皆、俺のほう向いてんの?……口に出してたか…まあ事実だし…しょうがねぇだろ(笑)
「おい…誰がナルシでロリコンだって?てめぇFランクの分際で偉そうだな~♪Fの新米がD2に逆らっていいのかな?」
「先輩は口から悪臭が出てるがそれスキルか?ダッサイ技だなww」
俺がそう言い終わる直前、斧をぶん投げてきやがった。それにしても遅!?余裕で避けられるわ♪そのまま懐に潜り込み、腹に一発くれてやると、気絶しやがった。弱…これホントにD2?
って…ガキが俺にだきついてんな…
「お兄ちゃん…。コーキだよね!コア姉からのおつかいで案内にきたよ♪」
こんなガキンチョが案内かよ…。
「む~(怒)いま、心の中で子供扱いしたでしょ。わたしこれでもお兄ちゃんより上のランクよ!ふふん♪見なさい?Eランクだよ♪」
「へえへえ。すげぇすげぇ。じゃあ、さっさと案内してくれや~。」
ガキンチョの相手は、少し苦手なんだよな…。やっぱり明人のヤロウに任せりゃ良かったぜ…。アイツ、ロリコンだし、それにガキの扱いも上手いからな~。
「それに…これから長い付き合いになるんだし…仲良くしよ♪」
何言ってんだこの幼女?
やっぱりガキの頭ん中はよくわからん。
「ふふ♪ねぇ?は・や・く行こ?」
なんだか背筋に寒気が…
なんかガキなのに急に女っぽくなりやがってるし。
それに目に光が無いような気がするな…。目線の違いか?
「あ、ああ…。さっさと行こうぜ。」
他の小説家の方々を見てみると、逆に略称がないほうがごちゃごちゃしないのかな?