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『べつにいーけど』   作者: 藤乃 澄乃
第8章 境目
129/148

129 あるバレンタインデー

今話は主人公『空』がお慕い申し上げている涼風愛優の心情を綴った詩です。

この時期昼が短いせいか

彼と過ごす時間も秒で過ぎる

会えない時間は年に感じるのに


屈託のないあなたの笑顔に

いつも元気づけられているの


だからお礼も兼ねて

バレンタインデーに

チョコを渡したのだけれど


他の2人にも渡したから

あなたはきっと

友チョコだと思ったでしょうね


だったらみんながいるときに

一緒に渡せばいいんだよ


わざわざ試験が終わった教室で

あなたに手渡したのには

ちゃんと意味があるんだからね


シャイな彼は気づいただろうか

それとも……



主人公の『空』視点の回は「とある」

ヒロイン『愛優』視点の詩の回は「ある」


となっております。

今後もこのような感じで関連付けて進めていきたいと思います。


お読み下さりありがとうございました。


次話もよろしくお願いします!

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