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『べつにいーけど』   作者: 藤乃 澄乃
第7章 岐路
112/150

112 ある夕暮れに

今話は主人公『空』がお慕い申し上げている涼風愛優の心情を綴った詩です。



もうすぐ夏が終わりそうな

ある夕暮れにひとり

あの日の出来事を思い出しつつ

少し口角を上げる


天気予報

夕方から雨だって

そういえば彼は今日も部活


きっと傘なんて持っていない

あの日あの時みたいに

あの軒下で待っていたら

偶然を装って待っていたら


また相合い傘で帰れるかな



そんなことを思いながら

軒下にさしかかったとき

嬉しい雨が降り出した


まだかなもうそろそろかな

きっとこの道を通るから

雨とおしゃべりしながら

彼の帰りを待つ楽しさ



部活帰りのあなたは

疲れているかもしれないけれど

一生懸命頑張ったあとの

その姿はいつもカッコいい


どうしたのかな?

少しほっぺ紅いよ

なんて


雨やどりする?

それとも一緒に入る?


「べつにいーけど」


ぶっきらぼうに言ったのは

照れ隠しだって知ってるよ



2学期になったらまた


一緒に帰ろ



サブタイトルの謎。


主人公の『空』視点の回は「とある」

ヒロイン『愛優』視点の詩の回は「ある」


となっております。

今後もこのような感じで関連付けて進めていきたいと思います。


お読み下さりありがとうございました。


次話もよろしくお願いします!

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― 新着の感想 ―
[良い点] 112 ある夕暮れに 読みました。 2学期になったらまた一緒に帰ろ という素朴な感じが良かったです。(^O^)
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