6話
リビングに入って最初に感じたことは、『広い』 だった。
(なんか、無駄に広いなぁ...)
幾つか扉があったから、一つづつ開けてみた。トイレットペーパーが一つしかないトイレとか、何故か食器とフライパンなどの調理用具が入ってる棚とか、イイ感じに広い風呂場とか......。
ツッコミどころ満載だけど、とりあえずそれはおいておく。
そして、(今気がついたけど)机の上には制服が一通り揃って置いてあった。
1年生の学年色である、明るい赤色のネクタイ、赤色のラインが入ったサマーセーターらしきものと、赤色の糸で縫われた校章が刺繍されているブレザーが2枚。
紺と灰色のズボンが3つづつ、赤い線が刺繍がされてある半袖のYシャツが7枚、普通のYシャツも7枚..... ジャージも半袖長袖が2着づつ...
(あ、水色のカーディガンも2枚ある。)
ここの制服は、夏服、中間服、冬服と言うのがあって、それさえ守っていれば、風紀会員には呼び出されたりしないらしい。....変なことをしない限りは。
ベッドのある部屋....寝室に入ると、ダンボールの山をかき分けて、クローゼットに近づいた。ハンガーを取り出して、制服を掛けてゆく。
掛け終わったら、荷物を片付けよう。2時過ぎだから、7時くらいには終わっているはずだ。 そして、片付けながらどうやって兄達を驚かせようか考えよう。
ながくなってるとおもったら短くなってきました。 悲しいです。
『こんなのを書いて欲しい!』って方がいたら、ぜひ教えてください。
暇が許す限り、それに答えます!
誤字脱字、ここなんか変、と思った方は、ぜひ教えてください!