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双子の奇跡  作者: 哀歌/あいか
1/8

1話

こんにちは。

一生懸命頑張るので、応援よろしくお願いします!

突然だが、みなさんは、待ち合わせ時間に人が来なかったことはないだろうか。あれほど頭に来るものはないと、俺は思う。 .....そんなことを考えながら待つこと15分。 一行に目的の人が来てくれない。


私立(しりつ)(いつ)(ざくら)大学付属(だいがくふぞく)中等高等部(ちゅうとうこうとうぶ)


このとてつもなく長い名前の私立学校...(しかも男子校で、全寮制の)に編入することになった俺は、あまりにも広すぎる敷地内のために案内人が、ここで落ち合うはずだったんだが....


(場所間違えたかな?)


まぁ、あと少ししてこなかったら勝手にやっていけばいい。 それよりも、俺は自分が学校に通うことになったことに驚いていた。 というか、通うつもりはほとんどなかったし、気すらなかった。 だって、ずっと病院にいると思ったしね?


「え〜っと。國岡(くにおか) 和也(かずや)くんで、あってるかな?」


少し考えごとをしていたら、声をかけられた。


「はい。」


「ふぅ...ごめんね、遅くなっちゃって。俺はこの学園で生徒会の副会長をしている、有野(ありの) (さとし)。これからよろしくね。」


いかにも真面目って感じの、爽やかなひとだった。 黒髪黒目で、キラキラと太陽光を反射している。...とても、優しそうな人だ。否はあちらにあるとはいえ、走ってきてくれた。 いまもまだ何となく息が荒い。まぁ、15分待たせたし(俺を)当然か?)


「よろしくお願いします。」


「校舎はここから10分ほど歩けばつくよ。あ、それとね、敬語使わなくていいよ。俺、2年生で年上だけど、敬語好きじゃないんだ。 普通にタメで話してくれてもかまわないよ。」


そう言って木漏れ日の中で微笑んだ先輩は、とても綺麗だった。


......今更だけど、先輩は俺より頭2個分くらい違うのですね。首がおかしくなりそうです。






☆ ☆

短いですねぇ...

ごめんなさい。 携帯がバグりそうで、怖くて....(言い訳)

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