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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

空白の罪

作者:かつもふる
最新エピソード掲載日:2026/01/08
 幾度の戦争により、現代文明は崩壊の淵に立たされていた。各国は核兵器の使用を避けていたものの、通常戦力の消耗戦に疲弊し、ついには世界が炎に包まれる。さらに地球は未知の脅威に晒される。秒速32キロで飛来した三つの隕石。そのうちの一つが日本に衝突する。隕石は水色に輝く美しいクリスタルで、その内部には選ばれし者だけが手にできる「剣」が眠っていた。剣に選ばれた者、天星者は苗字に「星」を刻み、超人的な力を宿す。彼らの存在は世界の価値観、経済、軍事バランスを根底から揺るがし、やがて天星者を所持しない国家の核使用を引き起こしてしまった。そして世界は核戦争に突入し、現代文明は崩壊。生き残った12%の人類は謎のカプセルに入り、地下に保存される。提供者不明のこのテクノロジーは未来への橋だった。1500年後、眠りから覚めた人類は人工物が自然に覆われた新たな地球で、再び文明を築き始める。しかし、目覚めが早かった者たちが、支配体制を築き、まだ目覚めていない人々の記憶を過去の技術を使い消し去り、かつての世界の記憶を封じた。そして、混沌とした時代が再び訪れる。
 そして今ーー1200年後。再興された世界の片隅、かつて日本と呼ばれた地に誕生した新国家・ルミネス。そこに生まれた少年、四つ星蓮は、伝説の天星者の血を引く子だった。彼の内に眠る力は、星々の運命すら揺るがす可能性を秘めていた。
 幼少期、平穏に過ごした蓮だったが、ある事件をきっかけに小学校卒業と同時に姿を消す。彼が向かった先は、国家の影に潜む極秘部隊ーー八咫烏。そこでは、闇に葬られた真実と、星の力を巡る壮絶な戦いが待ち受けていた。
 一方、蓮の幼馴染である少女・波澄舞は彼の失踪に心を痛めながらも、手がかりを求めて禁忌の領域へと足を踏み入れる。
 星の記憶が導く運命の交差点で、少年と少女は何を選び、何を失うのか。これは再興された世界で紡がれる、希望と覚醒の物語。
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