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scp××××4-JP 世界的規模な好ましくない意向

作者: 山森三郎

はじめに、この作品はscpを題材にした。二次創作作品です。


すでにある、scpと似た説明や言い回しがあるかと思いますが。何卒ご容赦ください。

アイテム番号:scp××××4


オブジェクトクラス:Keter


特別収容プロトコル:scp××××4は、極めて不安定な概念のscipなので

全てのサイトのこのscipを知りうる、財団職員が常に頭の片隅に留めておいてください。


その上で、scp××××4について出来うる限りポジティブな想像をしておいてください。

もし、scp××××4の非常にネガティブな想像が定着して離れない場合は

scp××××4専門の心理カウンセラーに相談、場合によっては全てのサイトが常備している

scp××××4専用の精神安定剤、及び精神高揚剤を直ちに服用、もしくは塗布してください。


なお、上記の収容プロトコルが不可能な状況の場合、合言葉を発言して

ポジティブを心がけてください。



気休めですが、合言葉は「たぶん、なんとかなるだろう」です。



説明:scp××××4は、人々が誰もが1度は思い浮かべたことがある世界的な規模の

戦争や災害、人種差別、その他諸々の「負の感情」や「嫌な予感」や「将来への不安」

といった好ましくないとされる漠然とした不安感です。


scp××××4は、その起源が不明ですが古来より大災害や、人心を惑わす妖怪や疫病として

全世界に影響を及ぼしてきました。これによる被害は計り知れません。



ーーーーーーーーーーーーーーー警告ーーーーーーーーーーーーーーーーーー



以下の文章を閲覧する場合には、O5評議会からの許可を得た後に、専門カウンセラーによる

レクチャーを受けた上で、精神安定剤、及び精神高揚剤を服用してください。



□全ての資格を得た上で閲覧する




scp××××4の特別実験による影響とインシデント


説明2:scp××××4の活性化する正確な条件は不明ですが、このscipの知識や

概念を知っている者の方が、その結果により影響を与える事が実験によって

判明しました。

なおこの実験は、O5からの特別要請で全世界の××××ヶ所のサイトが合同で行いました。

以下、実験記録と会話内容の要約。




実験記録(日本):

実験室に、scp××××4の知識と対処法を心得た職員10名と、scipの

簡素なレクチャーを受けた職員10名と、完全防音のマジックミラーで仕切られた小部屋の中に、

scipについて何一つとして知識を持たない、ごくごく一般の人々20名

そしてscipについては何も知らないが

対処法だけを学んだ対処専門職員50名が集められて行いました。


日本国内に及ばず、全てのサイトにおいても同じ条件下で行いました。


まず最初に知識と対処法を心得た職員の中から代表者を選び、出来るだけ影響を及ぼさないであろう

議題を投げかけてもらう。最初の議題は、「資源とゴミの問題」について、議題内容はネットを

通じて、全世界へと送信され、順番に少しづつ深刻であろう内容の議題を、各サイトから

提案されていく。マジックミラーのボックス内には、別の職員がスピーカーで伝える。


数十秒後、全ての国内サイトへ通達、議論が交わされた。

影響報告は、特になし。


続いていくつかのエリアに分けられた国外のサイトへと通達、時間差で議論が

交わされた。

影響と思われる事象は、特に起きなかった。


それからいくつかの議題が提案され、上記のやりとりが行われた。


最終的には、最初の議題を含めた7つの件について議論が交わされたが、この時点では

何の影響も観測出来なかった、しかし議論を終えた後の解散中に

ボックス内から出た一人の一般人が××国と××国の外交問題に言及し

図らずも何気ない会話として実験室内の職員もその話を拾い話し始めた。それとほぼ平行して

各地で原因不明の地盤沈下や、前触れの無いゲリラ豪雨、突然の有毒ガスの発生等の報告が

各地のサイトから報告され、その際に施設内で謎の火災が起きたサイトがあり、

scp×××や、scp×××の脱走事案等が発生し、他でも甚大な被害が起きたサイトが×件

報告された。


報告を受けた職員は直ちに議論を止め、精神安定剤等を服用

この時点で、各地の災害等はこれ以上起きることが無かった。

これにより、確定では無いがこのscipを詳しく知る者ほど、事象に大きく影響しているで

あろうとの見解が示され、後に別の実験(この時は1か所のみで実験)で確定した。


一般人は、報告が来始める前から外に待機していた職員によって早々に別の出入口へと

誘導され、出口で簡単な記憶処理を受けたが、出口で名簿と外に出た人数が合わず

監視カメラによって、2名が別の出口から密かに脱出していたことが直ぐに報告された。


ボックス内のカメラ記録により、その2名が勝手に話を始めた起点ということが分かり。

要注意団体からのスパイ及び破壊工作員の線が濃厚となった。他の国内でも全てでは無いが

十数名の不審者が潜入していた模様で、本サイトへ侵入していた2名は逃走中に銃撃戦となり

両名とも死亡。幸いサイト敷地内だったので、第三者には目撃されなかった。

その他の侵入者は現在も捜索中である。


補遺1:海外からのインシデントは報告されなかった為、工作員は日本国内でのみ

活動する組織の一員と思われる。


補遺2:このscipの発見経緯は、要注意団体が人心掌握兵器を製造した際の副産物として

 発見されたと記された書類が放棄されたアジトから見つかったものであり

優先的に解決されるべき問題の1つとして、日夜エージェントや機動部隊が

その手掛かりを捜索中である。侵入していた工作員も、はじめからこのscipに

ついてかなり熟知していたと推測され

その団体に関係した者だと思われる。












いかがだったでしょうか?今回は、概念系のscpに挑戦してみました。

今回は、珍しく他の事にも気を取られず割と早めに出せました(自画自賛)。

今回のscipは、その性質上あえてふわっとした感じに表現した所と筆者の文章力が

足りてない為に、あやしい文章になってしまった所があるのですが、合わさって良い感じに

なっているのを願うばかりです。1作目にも書きましたが現在進行形でコロナのせいで

仕事のシフトがおおよそ半分くらいですが、めげずに頑張っています。みなさんも

出来る範囲で頑張っていきましょう!


以下、参考資料等。敬称略・順不同

SCP財団、SCPデータベース、SCPライブラリ、ウィキペディア、不安、安心

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