第100話 第玖章のまとめ
本章のまとめ。物語も終盤に近づき、
新規の用語も減ったので、
久しぶりに字数は、少なめです。
詳細は、ネタバレになるので、
本章を読んで補完して下さい。
第玖章のまとめ。主に作中の固有名詞について紹介。
【登場人物】
・Mord:
ブルクドルフ氏の下の名前。独逸語で、『殺人』を意味する。
・土師真理:
十年前の彼を「土師少年」、現在の彼を「土師青年」と表記。
【登戸研究所】の付属学校、【暗黒学問塾】を
首席で卒業している青年。
荒脛巾の民の血を継承している家系に
一子相伝の口伝で、伝わってきている方法で、双方の世界を転移できる。
弓削少年が幼い頃、物部一門主催の社交場で会った、
土人形を造っている名門氏族の土師氏の少年。
物部一門の共同訓練で、模擬戦したとき、
一所懸命に造った特製土人形を弓削少年の弩による
射撃が貫通して、あっさり粉砕されたことを根に持っている。
【式神】
・大蟻喰:無人大陸に棲息していたオオアリクイ。
【幽者】ユゲタイが、【ジェヴォーダンの獣】の瘴気を
至近距離で浴びて弱っていたから、保護した。
火蟻の大群の殆どを喰らい尽くした。
【無機知性体】
・ETAOIN SHRDLU:組版神。
この無意味な文字列は、かつての組版の慣習であり、
英語における文字の出現頻度の高い順に
12文字並べたものと殆ど同じで、
これ以降の文字も含めた完全な文字列は、
「ETAOIN SHRDLU CMFWYP VBGKQJ XZ」となる。
・QWERTY:ETAOIN SHRDLUの眷属。
・楯椅子鉋:QWERTYの記憶を
【思念共有】する、エズに酷似した、人造人間。
・Primzahl:素数神。
・肆元狼:
黒青白赤の四色の狼・犬系の四体の式神を合成した、
頭が4つの狗族の魔獣。Primzahlの眷属。
・捌元龍:
【八岐大蛇】の【無機知性体】としての別名。
・尾張の土師真理:
弓削青年曰く、【鋼鉄の集合体】。土師真理の
最凶土人形。人工知能で制御されている、
全身が魔鉄製の駆動鎧のようなもの。
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【技能】
・玉響:
音属性の基礎的な技能であり、
勾玉同士が触れ合ってたてる微かな音のこと、或いは、
そこから転じて、「一瞬」とか「瞬間」を意味する古語。
・鎮魂歌:
音属性の基礎的な技能であり、
特に、死靈に対し、効果が抜群となる。
・予知夢:
少し先の未来を演繹的に推測することが可能な、
特性と言った方が適切かも知れない。
【魔導具】
・単槍:ノワール般若の槍。
先端は黒曜石、柄はヒヒイロカネ製で、
郡山青年との模擬戦で使用したものと同じ槍。
郡山青年の使う魔槍である【葬送の双槍】の単槍版。
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【用語集】
・有機知性体:「有機生命体」の中でも、
知性を有し、自律思考可能な存在。
・無機知性体:「有機生命体」を構成している炭素を
全て珪素に置き換えた存在。性別・感情がない。
【思念共有】によって、各々の情報を共有する。
障害を引き起こす、不具合のある
個体が発生すると、【記憶抹消】という処理が行われ、
不具合のある個体の情報を消去して、
正常な個体の補完した記憶によって、
上書きし、正常な記憶を復元する。
・超知性体:有機知性体と無機知性体を統合する超越者。
・術理の世界:魔素の存在するこの世界。第89話、第90話を参照。
・造物主:術理の世界を創造した超知性体。
・理外の民:造物主が、術理の世界を創造した際、
表世界の地球から亡命してきた、
西洋では悪魔と呼ばれる3柱の堕天使。
└「サタン」:元「サタナエル」
└「ルシファー」:元「ルシフェル」
└「ベルゼブブ」:元「バアル・ゼブル」
・使用許諾:所有者が許可した相手のみ、
一時的に所有権を譲渡する事が出来る、【祟りの凶杖】の機能。
実際の専門用語に関しての詳細は、
各自で検索するなりして下さい。
ルビは、本作独自の造語の他、
常用外の難読漢字や、常用漢字表の表外読み、
外来語などにも極力付与しています。




