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かんけいせい
「神はいつも観ておられます。
貴方のことを観ておられます。
貴方を大切に想い、
貴方を境に留めてくれます。
貴方に心の準備ができた時、
神は貴方を神境に招きます。」
「神境は楽園ではありません。
境と同じです。
しかし、神がおられます。」
「神は貴方が境におられる時、
貴方を助けることはありません。
ただ観ておられます。
しかし神境においては、
望むなら、神は貴方を助けるでしょう。」
「善くあろうとせず、
悪くあろうとせず、
貴方らしくありなさい。」
「あれば、ある。
貴方が境にある。」
神は創世神ではなく、救世主でもないが、私達のような神境勢にとっては尊くあり、愛しくあり、たとえ憎まれども"ある"ものだ。
神境勢は信じている。
たとえばそれに根拠があらずとも、皆が信じて従っている。神のおかげで争いがない、私達の境がここである。