笠井映治
『Magic the Origin』開発者に関する某インターネット百科事典風プロフィールになります。
ビジュアルは銀縁のメガネをかけた、普通のおじさんがイメージ。
笠井映治(かさい えいじ、1972年5月19日-)は、日本のゲームクリエイター。トラベラーズの主要クリエイターのひとりで、同社の『ロストファンタジー』シリーズで現在ディレクターを務めている。血液型はB型。
略歴
千葉県出身。トラベラーズ第1制作部所属。
千葉県立△×高等学校を卒業後、デザイン系の専門学校へ進学。1992年にトラベラーズに入社。
トラベラーズ入社後には、『紺碧の探求者』や『ナイト・オブ・ジョーカー』の開発に携わった。
笠井が『ロストファンタジー』(通称LF)シリーズに関わるようになったのは、『ロストファンタジーⅣ (LFⅣ)』から。笠井はLFシリーズの大ファンであり、世界観をイメージして個人的に描き溜めていた風景デッサンが、当時LFシリーズのディレクターを務めていた塚本由紀冶の目に留まり、笠井はLFⅣにて、主に風景デザインを任されるという大抜擢を受けた。
のちに笠井は風景だけでなく、キャラクターデザインを担当するようにもなり、チーム内だけでなく、プレイヤーからも高い評価を受け、以降のLFシリーズでもデザインを担当していく。またストーリーについても発案し、LFシリーズの開発メンバーとしてプロジェクトに深く関わっていく。
2007年に発売された『Magic the Origin』では、初のディレクターを担当した。またキャラクターデザインやシナリオも担当し、これまでとはまったく異なる作風が話題となった。
2010年に発売された『ロストファンタジーⅩ (LFⅩ)』以降、笠井は『LF』シリーズのディレクターを務め、国内外から高い評価を受けている。
趣味は寝ること、好物はアップルパイ。
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以上、フリー百科事典『マルペディア(○pedia)』より引用(2018年6月26日参照)。