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081.恵理改造!(六)

 恵理はその瞬間、体中が快楽的な衝撃をうけていた。肺は液体呼吸法に換装され、大気中から直接酸素を取り入れる事はなくなり、食事もしなくても大丈夫なように特殊な器具を胃腸に入れられてしまった。そして下腹部はなにやら不思議なもので入れられている感覚がした。


 「恵理ちゃん、これから機ぐるみ着せてあげるわよ。その前にあなたがどんな姿を見せてあげるわ。ちょっとショック受けるかもしれないけど、現実なんだから受け入れてね」


 明るい調子で綾先生は言っていたけど、とにかくこの人は女の子をロボ娘にするのが嬉しくって仕方ないようだった。しばらくして恵理の目の前に画像が現れた! 彼女の眼球には特殊なコンタクトレンズのようなものが装着され、瞼と眼窩には特殊なジェル状の膜が被せられているので、他の場所での出来事も見る事が可能だ。


 「先生、これがあたいですか?」


 インターフェイスを通じて聞いてみると綾先生はさらに明るい口調で返してくれた、嬉しいことはないと感じていた。


 「そうよ、あなたよ! これから機ぐるみ姿になるんだから人間としての姿は見納めになるわ。よく見ておきなさいわよ」


 画像にはマネキンのようになった恵理自身の今の状態が映っていた。目にはバイザーのようなものが被せられ、口と鼻には詰め物のようなものを入れられ、チューブと繋がっていた。そして下腹部と肛門にも詰め物のようなものがされ、やはりチューブが繋がっていた。その身体は機械子宮の中で無残な状態で吊り下げられていた。

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