表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
58/173

058.挿入

 恵理の意識はあるが時間と空間の感覚がマヒしていた。その時自分が何者なのかすらわからなかった。今にして思えば、その時がフツーの少女だった最後の時だったというわけだ。振動を感じていたとき、どこかに移動しているのしか分からなかった。その振動が終わり身体の姿勢が変えられた。


 しばらく、彼女はボーとしていたら目の前にあるのを見て驚いた。それが機関銃の銃身を連想するような形状をした機械だったから!


 「!!!!!!」


 視線を逸らそうとしためど、眼球しか動かせないので限度があった。するとその機械が作動し始めた。それを真っすぐ顔へと向けてきた。


 「お目覚めかしら金城さん? そうだ、これからは恵理ちゃんと言おうね。 これからあなたをフォーマット化してあげるからね」


 その声は綾先生だった。それにしても相変わらず意味の分からない事をいうものである。病院の先生だって措置する前に、もう少し丁寧に説明してくれるものだ、事前に!その機械からウズラの卵ぐらいのものがアームの先にぶら下がったのが伸びてきた! そして鼻の穴から奥へと挿入していったのだ。身体は動かせなくても激しい痛みの感覚が全身の神経を興奮状態にしていた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ