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042.リアルってなんのこと?

 夏休み直前なので、午前中で授業が終わり、部活をしない生徒の大半は帰宅しはじめた。僕もそんな帰宅部の一員なので帰ろうと思ったが、理恵の事が気になったので彼女をそっとつけてみる事にした。


 理恵は先生と一緒に校長室に入った。そういえば校長室の中ってどうなっているんだろうか、見たことないと思ったけど、どうやら応接セットがあるらしいのは聞いたことがあった。そこで理恵が出てくるのを廊下の端で小一時間ほどまっていた。


 小一時間が経過したころ、眠くて仕方ないしお腹も減ったと思っていた時、校長室の扉が開き中から理恵が出てきた。そして彼女の脇には数人の技術者のような男女が数人取り囲んでいた。そのとき、こんな会話が聞こえてきた。


 「どうだい、機械化した身体になれたかい?」


 「はい」


 「そうか、これは高度な計画なんだから、徐々にこの学校の生徒は君と同じようになるんだからな」


 「はい」


 そんな声が聞こえたとおもったら綾先生らしい声が聞こえた。


 「あんまり、しゃべらないこと! そのボディはフェイクじゃなくリアルだからね、金城理恵さん! いや試作機零号!」


 フェイク? リアル? いったいなんのことなのか?

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