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side〜ルーク〜 アーティファクト

書いててつまんなくなってきたよ。

どうしよう〜

 ルークは宝物庫の中で、ある物を探していた。それは、自分が大昔に作った、アーティファクトだ。

 昔作ったアーティファクトは、今よりも性能が低い。なので、今の人たちにとってはそれが、最適なのだ。


「ん〜。やっぱりそう簡単にはないか」


 ルークは失望したような顔をしながら、探している。

 すると、見慣れたものが目に入った。


「あの紋章は、俺が作っものかを判別するために作った紋章じゃないか。あったんだな」


 それからも、紋章が刻まれているアーティファクトを探して、ぴったり五つ見つけることができた。それがこれらだ。


―――――

・風の籠手

・魔力増長のネックレス

・筋力増長のかんざし

・俊敏力増長の腕輪

・疲労回復の指輪

―――――


 この五つを見つけることができた。

 この五つは、どれも、大昔に作ったアーティファクトたちで、今の鍛冶屋の施設を作る元手になったものたちだ。


「この五つでいいです」

「そうですか。では、こちらに持っていくものを乗せてください。何を持っていったのか記録しますから」

「わかりました」


 宝物庫の入り口の隣に置いてあった魔法陣の上に置いて、セバが魔力を流す。淡く光り輝き、すぐに消えた。


「はい。完了しました。それはもう、あなたたちの物です」

「ありがとうございました」


 それから、お昼に近づいてきたので、戻ろうとした時に、メルダからお昼の誘いを受けた。断る理由もないので、誘いに乗ることにした。


 メルダに連れられ着いたのは、米という物が食べられるお店だった。


「ここはな、ある人物に紹介されて来たのだが、ハマってな。今では常連だ」


 メルダが、恥ずかしそうに笑いながらそんな話をしてきた。


「美味しいお店に通いたくなる気持ちはよくわかるさ」

「ん。私も、ルークの、ご飯は、毎日、食べたい」


 マリーがはにかみながらそう言ってくる。


「嬉しいことを言ってくれるな。今夜は豪華に行くか!」

「ん!」


 ルークとマリーが二人の世界に入っていると、メリダが、申し訳なさそうに話しに入ってきた。


「もしかして、二人は、家族なのか?」

「家族ではないが、大切な人ではあるな」

「私も!」


 ルークは、マリーと暮らして結構楽しんでいる。ルークは死なないが、マリーが死んだ時に、胸が苦しくなって、泣いてしまうほどには、大切な人になっていた。


「そうそう、ちょっと、紹介したい人が居るんだが、お昼を食べ終わってから会ってくれないか?」

「別に構わないぞ。な?」


 マリーに問うと、マリーもコクッと頷いた。


 そして、運ばれてきた料理を三人は夢中になって食べていた。

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