表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
26/63

side〜ルーク〜 城

ごめんなさい。これだけ言わせてほしい。

セブンの牛丼めっちゃうまい!

 謁見の間を出た二人は、報酬を得るために、さっきまでいた部屋に来ていた。


「マリーまで報酬をもらえるとは思わなかったな」

「うん。びっくり」


 二人はお菓子を食べながら、報酬が来るのを待った。


「お菓子、パパの方が、美味しい」

「お、嬉しいことを言ってくれるね」


 それを聞いたメイドは一瞬ムッとしたが、すぐに顔を戻した。

 すると、扉がコンコンッと音がなった。


「お待たせ致しました。準備が出来ましたので、お先に魔道書を見に行きましょう。こちらです」


 セバについていき、着いたのは図書館だった。


「ここの一角に古代の魔道書がございます。お好きなものを三冊お持ち下さい」


 マリーは、その中から、「空間魔術」「重力魔術」「ベクトル魔術」の魔道書を貰った。ここまで、魔道書が揃っていたのは、奇跡だろう。


「では、次は、宝物庫に行きましょう」


 宝物庫に行く途中。騎士団の練習場の隣を通った。


「あれが、この国の騎士団か。レベルが高いな」

「英雄様にお褒め頂き光栄です。少し、見学でもしますか?」

「時間はあるから、見ていこうかな。いいよな。マリー?」

「ん」


 少し上のところから、見学していると、キリのいいところまで終わったのか、こちらを見て、一礼してきた。


「初めまして。私、騎士団団長メルダです」


 騎士団長は女性でした。


「初めまして。ルークです」

「おぉ、貴方が英雄のルーク殿でしたか」

「英雄だなんて」

「謙虚ですな。では、手合わせをお願いしたい」

「「「え?」」」


 ルークとマリーとまさかのセバまで、素っ頓狂な声をあげた。


「何故?」

「この街の英雄と戦ってみたいのは、当たり前だろう?」


 後ろで、待機中の騎士達の方を見ると、ふるふると横に首を振っていた。当たり前ではないらしい。


「ま、いいぞ」

「本当か!?」

「あ、あぁ」


 なし崩しで、騎士団長のメルダと戦うことになった。


 結果は、ルークの圧勝だ。


 え? 全カット? 知らんな。


「流石、英雄ですね。手も足も出ませんでした」

「まぁ、いい線いってたんじゃないか? これからも、頑張れよ」

「は、はい!!」


 騎士団長のメルダとの戦いも終わり、宝物庫に着いた。


「ここが、宝物庫になります」

「本当に、倉庫だな。ま、いいか。「浄化」」


 無詠唱で使った魔術。これは、水と風の合成魔法だ。これで、色々なものが綺麗になる。


「おお、凄いですね」

「まぁな。ここの中から選んでいいんだよな?」

「は、はい。お好きなものを五つ選んでください」


 鑑定を使いながらルークは宝物庫の中に入っていった。

団長がまさか......

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ