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山師の歌
今度は鉱山夫をイメージして詩を書いてみました。
谷間に見え~る~、ダイヤの輝きよ。
地獄の底を掘り進む、うごめく山師よ~。
富と誇りを~、貫く労働~。
漆黒の闇に轟く栄光~。
金持ちと貧乏に、別れる真実の心~。
金持ちになりた~い~。
宝石だけ~。
宝石だ~け~。
廃校に潜む~、苦難の数~数~。
それ~で~も、掘る~のさ~、栄光の為に~。
俺の稼ぎを~。
ただ待つ家族に~。
命を縮めて、働き続ける~。
妻と娘の喜ぶ顔見たさに。
贅沢は命の糧・・・。
喜びの為に~。
喜びの為に~。
若いころ一生懸命考えた詩です。