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クラルテ復帰

私たちは宿に帰ります。


宿の中でプロミネさんに事情を話しました。

プロミネさんはそんな魔王は危険だと言われました。

確かにそうですね。

あの感じは忘れられないです。


それはそうと迷宮祭は二日間!

明日で最後です!

私は勇者のダンジョンは怖いので、プロミネさんと行くことにしました。


ーーーーー


プロミネさんといくつかのダンジョンをまわりました。

やっぱりプロミネさんは魔王。

とても強くて頼り甲斐のある女性でした。

炎がぶおーと出てカッコよかったです!

ただダンジョン内の熱気がすごくて、目が痛くなってきました。

プロミネさんは平気そうでしたけどね。


宿に帰ってヴェセル様と合流です。

私たちはそれぞれの成果を見せ合います。

しかし、ヴェセル様の一言で目を見開いてしまいました。


世界樹の素


これは滅多に見ることのできない伝説のような物体です。


ヴェセル様が麻袋からそれを出します。

見た目は普通の種ですが、間違いありません。

私の属性と共振しています。


世界樹の素は主に調合に使われます。

私のような、作成をする属性の人にはすぐにわかります。


私も創造に使ってみたいです。

ですが、ヴェセル様に使ってもいいか聞くと「ああ。」と返ってくるに決まってます!

なんかやだです!


とにかく!

私たちはあと数日で旅たちます。


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魔王は歩く。(改稿版)
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