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クラルテへの贈り物

宿に帰ってヴェセル様に話を聞きます。


と、その前に!

なんとヴェセル様からプレゼントが!

プレゼントはアレキサンドライトの指輪。

私の誕生石ですよ!

私、誕生日教えましたかねー?

まあいいです。


ヴェセル様が指輪を私の指にはめてくれます。


左手の薬指....


えーと、あのー...

なんでその指に...?


私はヴェセル様に聞いてみます。


本に書いてある。

よく左手の薬指にはめる。


ですよねー。

ヴェセル様がそこまで考えているはずないですよね。


でもなんでしょう…なんとなく落ち込んでしまうこの気持ち…


こほん!

まぁこんなこともあります!


私はヴェセル様たちを連れて食事をしに行きます。


帰ってきました!

今はヴェセル様から例のダンジョンについて聞いています。


例のダンジョンはなんとヴェセル様を迎え入れるようになっていたようです。

不思議ですね!!

プロミネさんから聞いていた話とは全く違います。

全ての階層にいる魔物が全員ヴェセル様に友好的だったそうです。

2匹の虫と1匹のスライム、そして水の精霊さん。


私見てみたいです!!


ですがもしかしたら私には危ないかもしれないので、私がそのダンジョンに行きたい事は今は黙っておきます……



そういえば

これ...盗品じゃないですよね...?


勇者に貰った。


ああ、盗品じゃないみたいです。

よかったですよう!


じゃなくて!

勇者?!

最奥に勇者様がいたんですか?!


どうして勇者様がいたのでしょう?

属性は...

探検...とかですかね?


迷宮


なるほど!

これは珍しい属性ですね!

「特殊系」ですね!

勇者様は普通「身体強化系」が多いのですけど、珍しい。

特殊系は魔王様たちの方が断然多いですね。


とにかく旅は楽しいです!


今日はもう寝ますね。

おやすみなさい。


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魔王は歩く。(改稿版)
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