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魔王も稼ぎたい

ダンジョン都市デインジャはだいぶ近くなってきた。


「ダンジョン都市デインジャはダンジョンがあるところの周りに都市があるから、広さが尋常じゃないそうですね。」

「そうか。」

「そうなんだよ。あたしも何度も迷ったさ。でもすぐに覚えるよ。道は結構単純だからね。」

「ああ。」


「そういえばヴェセル様はダンジョンに行きますか?」

「ああ。」

「そうですか!では長い期間の滞在になりますね!この旅で初めての長期滞在ですよ!何しようかなー...」


「ハハハ!そうなのかい。あたしも少しダンジョンに行こうかねえ。ちょっとお金を稼ぎたいし。」

「ふむ。」


ダンジョンでは冒険者がたくさんいるらしい。

ダンジョンの奥の宝を狙って、今日もダンジョンに向かっていくのだ。

ダンジョンは宝が行く度にあるため、取り合いにならない。

宝はランダムで規則性がないため、運に左右されるが、大抵価値のあるものが出てくる。


俺もクラルテにお金を借りてばかりでは行けないと思えてきている。

なのでダンジョンで稼ごうと思った。


そんなことを考えつつ、俺たちは、ダンジョン都市デインジャについた。

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魔王は歩く。(改稿版)
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