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魔王はダンジョンについて聞く

俺たちは火炎の魔王プロミネと旅を共にすることになった。


そして今、ダンジョン都市デインジャに向かっている。


「それでさ、あたしがそのダンジョンに入った瞬間、十メートルはあるスライムの波が押し寄せてきたのさ。あの時の怖気といったら、もう本当にありえない。あのダンジョンは思い出しただけで苛立ってくるよ!」

「そうなんですね!そんなダンジョンもあるんですね!」

「ほう。」


今はなぜさっき苛立っていたかの続きを話している途中だ。

ちなみにプロミネの角と尻尾は、今は消えている。


そしてダンジョン都市はどんなものなのかについても話し合っている。


「デインジャには、たくさんのダンジョンがあってね。全てのダンジョンの最奥に宝があるのさ。」

「聞いたことあります!ダンジョンに入った人数分の宝があるんですよね!しかも入る度に置いてあるって聞きました。」


「そうなんだよ。不思議なもんだね。しかもダンジョンはたくさんあってね。全部地下に向かって伸びているんだけど、何故かダンジョン同士がぶつからないんだよ。」

「あっ!それはダンジョンが異次元に出来てるからって、お母さんが言ってましたよ!それよりもほかのダンジョンについて聞かせてください!」


「そうだねえ…」


こんな感じで会話は続いている。


ダンジョン都市デインジャへの道は続く。

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魔王は歩く。(改稿版)
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