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魔王は属性を知る

サディス城に俺たちは向かって歩いている。


俺たちはは話をしながら歩いていた。

話の内容は、俺が使った病気を治す魔法についてだ。


「ヴェセル様の魔法の属性って何なんでしょうね?」

「木を揺らす、芽を生やす、風を起こす、敵を倒す、木を生やす、治癒する。」

「そうなんですよねー。ちょっと便利すぎですよね?やはり一度どこかで魔法の属性を診てもらった方がいいですねえ。」

「そうか。」


「はい。魔法の属性を知っていた方がこんなこともできるんじゃないかって考えられるんですよ。でも、ヴェセル様はほとんど直感とか出来そうだとかで判断しますから、あまり急がなくてもいいんですけどね。」

「ああ。」


「もしかしたら、二種類か三種類あるかもですよ!ヴェセル様は魔王ですから可能性は大いにありますよ!」

「ふむ。」


自分の魔法の属性を知ることで、いろいろ便利になるらしい。

クラルテは創造という属性だと言っていた。


「クラルテ。」

「はい。なんでしょう?」

「属性とは。」

「ああ、それはですね。その属性の種類によって使える魔法の幅がわかるんです。なので属性によって使える魔法の数も変わります。」

「クラルテも。」


「はい!私はですね。物を創るのと生物も創れます。お母さんの代表例が「なんでも食べるスライム」ですね。結構可愛いんですよ!」

「そうか。」


クラルテは可愛いものが好きなのだろう。その時だけ、いつも話が長くなる。


「それでですね!ぷにっとしたところも可愛いんです!」


「いつもプルプルしていてーーーー」


終わらない。


そうこうしながら俺たちはサディス城に向かう。

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魔王は歩く。(改稿版)
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