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魔王はフラグを聞く

3!

俺たちは港町ユウサを出て南西に向かう道を進んでいる。


「次の街は...と。ヴェセル様、次に行くのは宗教国家リスマスという国だそうです!国というだけあってユウサよりもかなり大きいらしいですよ!」

「そうか。」


「お母さんから聞いたんですけど、一日かけても国の中から出られなかったって言ってました!」

「そうか。」


「私、一度行ってみたかったんです!リスマスには自然平和教の大きな協会があるらしいです。そこで一度でいいからお祈りしたかったんですよ。」

「そうなのか。」


「はい!リスマスにはその他に魔王教や勇者教、ほかの神様を祀ってある宗教もあるらしいですよ。」

「ほう。」


「ただ、魔王教と勇者教は仲が悪いらしいので、ちょっと注意しときなさいって、ユウサの人が言ってました!」

「わかった。」


「ヴェセル様は魔王ですので、そのことは隠した方がいいかもしれないですね。そうしないと、魔王教に崇拝されて大変なことになっちゃうかもしれないですから!」

「クラルテ、そういうのはフラグだと本に書いてあった。」


起こりそうなイベントを口に出すとそのことが現実になる。それをフラグと言うと本に載っていた。


「フラグ...ですか?でもたぶん大丈夫です!ヴェセル様は魔王様なんですから!」

「そうか。」


根拠のない自信も危ないとも書いてあったが、これは根拠があるのか?


俺たちは行き先について話しながら宗教国家リスマスに向かう。

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魔王は歩く。(改稿版)
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