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クラルテは聞く

私たちは固定の勇者様が帰ってくるのを待ちます。


もちろん、謝罪をするためです。

あんな巨木を10本も生やしてしまってそのまま謝罪もしないまま、帰るわけにはいけません。


固定の勇者様が帰ってきました。

早速私たちは謝りに行きます。


私たちが謝ると固定の勇者様は全然気にしていないようで、軽く許してくれました。

なんだか雰囲気も最初出会った時より柔らかくなったような気がします。

とりあえず謝罪はすみました。


と、そこへ。

固定の勇者様から唐突に伝えられました。


ヴェセル様の属性の一つは自然だと。


なんでそんなことを知っているのか、私は気になりました。

しかし、今のこの場の雰囲気では言えそうにありません。

でも、ヴェセル様の属性がわかってよかったと、私は思いました。

属性がわかるとできることの幅が広がる、それは子供の時から教えられる基本中の基本です。


とにかくわかってよかった。

それだけの話ですよね!


私たちは次の街に向けての準備をします。

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