オレンジの陽の中で
現在 インターネットという便利な世の中
様々な情報があり
その情報に惑わされてしまうと思います
日々 更新されていく真偽なき情報なら
いいですが
明日をも知れない不安の中
この同じ国の違う年代に
いくつもの 歴史
いくつもの ストーリーが
産まれ 散っていきました。
今この国が まだ平和であり
日本がまだ 今の様に 一つになる前の
時代の史実を
私なりの文面で 伝えたいと思い
サブタイトル
オレンジの陽の中で
に 変わった経緯も 話の中で
読めていくと思います。
これは 歴史上 意味のあるタイトルに
変わると思います
時は 1599年
伊集院忠棟の斬殺により
本当なら一族郎党処罰により
この世の中に存在していないはずでした
先祖の機転の良さにより
住む場所を変え 逃げ延び
あるいは 京都の寺に逃げ そこで過ごした者
徳川に申し出た者
関ヶ原の合戦に参加した者
島津との対決
庄内の乱と後に呼ばれる 史実へと
参加 虚しくも 散っていきました。
そんな戦もなく 過去の戦争も無ければ
もっと人口も多かった事と思われます
そして 住む場所を変えた
前世と呼ばれる当時の 私ですが
私は その史実を家系図として残し
名前と家紋を変え
遺伝子として 後世に戻ってきました
私は 戦でなくなった史実を伝える為
刀を置き
持つ物を 筆に変えました
今は 存在してませんが
当時は 蔵もある 屋敷に住み
難を逃れ そこに
ほかの 兄弟一族を呼び
名前は それぞれ違いますが
同じ家紋を持つ者
少しアレンジして家紋を変えた者へと
それぞれ 現在も 一族は 各地で
元気にしていると思います
インターネットという時代で
色々と調べた結果
家紋を表舞台に 出してくれている
名前の違う同じ遺伝子を持つ末裔が
存在しています
家系図を元に インターネットにて
詳細を知りましたが
芸能界に 数名
そして 現代に 同じ職場にて知り合った
同じ遺伝子から枝分かれしたがわの末裔とも
繋がることが出来ました
有名な武将の末裔とも毎日仲良く
会話しています。
今の時代の様に あかりの灯火も 無くに等しく
薄明かりの中 ロウソクの灯の下
書物を書き 後世に伝えるべく 願いを込め
後に伝えるべく 屋敷に兄弟一族を呼び
障子を閉めた 太陽だけの薄明かりの中
家紋を今の様に変えた経緯と その図面と
そして 命だけは繋げるようにと伝え
系図の別れを惜しみました。