遺伝子の記憶
今でも覚えていますが
小学生の頃は まだ 空き地や 広場も多く
田んぼに 入ったり
人の家に生えてある柿の木から柿を取り
渋柿の渋さを覚えたり
武将の墓地にて 遊んでましたが
その敷地内には 無断で入っては行けないのに
ボールが入ったからと高い塀を上り
取りに行ったりしました
その武将とも 豊臣秀吉の本の事も
その当時は 何も知らず
ただ無意識に 口から出た言葉でしたが
大人になり 二十代半ばの頃は
そんな言葉も忘れていて
ただひたすら 色の仕事をしていました
今では ガソリンの値段も高くなりましたが
まだ 当時は値段も安く
カーナビという物が 高くて買えず
今は標準装備となってますが
車の中にCDが付いたり
便利な時代に なって行きました
今みたいに 給料はもらってなかった当時
ポケットに僅かな金を詰め
会社から借りた車にはラジオしかなく
カセットテープで音楽を聴ける
コンポという物を 車に乗せ
音楽掛けながら 運転したりもしました
今こうして振り返ってますがダサいですね
中古でしたが 車も買えるようになり
僅かな給料なのに
車の荷物置く所に ウーハーを積んだり
ツィーターをつけたりもしました
車の外見には興味は無かったので
ホイル変えたりには、金を使わず
音楽を聴く 装備だけは欲しかったので
CDを数枚入れる事が出来るチェンジャー
今ではないようなものに 金を掛けました
今の時代は ダウンロードが主流で
そんな時代が 来ることも予測も
付きませんでした。