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短編集

止まらない時計が止まるとき

作者: 松川φ(゜゜)ノ゜

残酷にも、時計の針が止まることはなかった。

自分が生きようが死のうが、止まることは絶対にないだろう。

それでも、その時計が止まるのなら、それは君が死んだときだろう。その瞬間、僕の、僕だけの時間が止まるだろう。


学校に行けば君がいた。

「おはよう。」

帰ってこない返事をまっていると、チャイムの音が返事をしてくれた。

先生の長いホームルームが終わってから放課後までの時間はあっという間で、僕は君のところにむかう。

「今日も一緒に帰ろうか。」

「、、、。」

返事はないが勝手についていく。、、、ストーカーじゃないぞ?

そして彼女は初めて口を開いた。

「ドーリィムマンは~負けないさ~♪」

それは、テレビで大人気のアニメ、「ドリームマン」の主題歌だった。

彼女は僕の笑い声に気付いてか、それとも恥ずかしくなっていたのかわからないが、顔が耳まで真っ赤になっていた。

今日も、僕の時計は動いている。

とりあえず書きたいだけ書くので、是非とも暇なときなど読んでください。

いつ投稿できるかわかりませんが、バカにするような気持ちで待っていてくださいな。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 読みやすいですね。僕と彼女の微妙な距離感も良い感じです。 [一言] 個人的に好きな感じの作品でした。恋人は描写するよりも未来設定とかのほうが「このふたり、どんな関係かな?」と楽しめました。…
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