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冒険部へようこそ  作者: 猫屋敷マチ
1年強化編3
8/9

防具とウエポン

防具屋に着いて色々眺めているいい物とはどう言うのなんだろう

色々見てみるがあまり分からないものである

先輩達も一生懸命探してくれているが正直どれがいい物でどれがダメな物なのか分からない

一つ言えるのは着かなり重そうな装備だけは僕には向いていないということだ

ああ言うのは熟練の騎士みたいな人が着ていそうって事


「うーんどうしたらいいんだろう」


それを、みかねたのか先輩達が色々進めてくる

最初は谷戸神先輩がめちゃくちゃゴツイ鎧を、勧めてきてあまりのゴツさに僕はすぐさま拒否

なにせ余りにも男っぽいのは構わないのだがとてつもなく重い10キロの米袋を体に背負っているかのようだこんな重いのは僕には向かない。

筋肉は、それなりにあるが谷戸神先輩のようにマッチョではないためこんなんで戦っていたら体力が持たない

塚原先輩は、谷戸神先輩とは違って軽い鎧を渡してきてくれたそれでも結構重量があるまあ背負うと6キロぐらいだろう


「初心者ならこれぐらいがいいと思うよ亮我のは少し重すぎるしでも軽すぎると成長したときとかを考えると

 これ位が妥当なんじゃない丁度いいより少し重めに設定しといた方がさらに筋力もついてくるもんだし」


色は銀色…剣士とかが着ていそうな代物でベーシックな形を、している

本当の初心者は皮でもいいらしいのだが僕のように何かしら筋肉を、鍛えてきた人には弱すぎて合わないらしい

色々見て塚原先輩が選んでくれたやつが一番良かったためまず銀色の鎧を店のおばちゃんに言って置いといてもらう

            ソウロウセキ

次にズボンだ店のおススメは蒼楼石が織り込まれた紺色のズボンだ石がどうやって織り込まれているのかは分からないが

とても高価みたいでやっと王都から届いたとどいたらしく値段は銀8枚剣より倍だ


「銀8枚か…高くねーか」


谷戸神先輩が聞くと店のおばちゃんが「冗談じゃないこれでもギリギリまで下げてるんだよ」と反論してきた

ギリギリってことは金1枚分の価値でもあるのだろう。


「予算は出来れば銀3枚銅6枚まででいいのないですか?」


大体1万8千円位だやはり武器より防具は安い物らしい

即座に塚原先輩が予算を、提示してきて店のおばちゃんが「う~ん」と悩み店の中から黒いズボンを持ってきて

       コクコウセキ

「これはどうだい黒硬石を織り込んであるいい代物だよ値段は少し張るが銀3枚と銅8枚黒硬石は固いから剣士にはもってこいだよ!!」


黒硬石がどれくらいの物か分からないがいい代物なんだろう

僕的には何でもいいんだけどって言うと先輩達に怒られそうだからあんまり言わないが

先輩達がズボンを見ると悩みだし後ろに行き二人で話し出しよく聞こえなかったが所々いい代物と予算オーバーと言うのだけは聞こえた

そうして何か合致したのかお店の人に色々提案をしていく


「他にも色々買うんで全体的に2割ぐらい安くできませんかもちろん彼用にフル装備なんですけど…」


店のおばちゃんは少し悩んだ表情を浮かべているやっぱり無理なんだろうなーと思ってしまう。

僕的には安いのは嬉しいんだけどそんなに安く叩かなくてもなーなんて感じてもいる

色々悩んだらしく店のおばちゃんが「よし!!…ならそこの端の棚の物好きなやつ一つ持ってっていいよ」と言って来てくれた

端にある物は最初ガラクタかと思ったが結構良さそうな物がいっぱいあった

これ以上おばちゃんに言い寄ると売ってくれなさそうなのを、察して二人で何やら合意したらしく頷いていた


「じゃあそれでいいですえーとじゃあ…あれっウエポンも置いているんですねへーウエポンって魔法グッズ専門店

 とかにしか無いと思ってましたよ」


そう塚原先輩が、言うとお店のおばちゃんがこっそり教えてくれた


「ああ武器を売りに来た人たちの武器に付いていたやつだよ良く分からないから安く売ってるんだよ」


ウエポンって何なんだろまだ教えてもらってない…RPGで見かけてような気がするが思い出せないでいた

まあ後で必ず教えてもらえるんだろうけど…

先輩達は色んな色の宝石みたいな物を見ているあれがウエポンなんだろう

でも見ただけで分かる物だろうか僕には分かりにくかったが先輩達はなんとなく分かっているいるみたいだった。

色は赤、青、緑など様々色の宝石の玉を、見ている


「このウエポン何かどうだ塚原結構良さそうだぞ」


谷戸神先輩が赤い宝石の玉を取り出して塚原先輩に見せていた

色が違うのが余りわからなかったがいい物なんだろうなと感じたがなぜ塚原先輩に見せているんだろう

何かスキルでも有るのだろうか?


「うーんこれは織笠君には、向かないかな亮我ってなんか大技ばかり選ぶよね最初は簡単なのでいいんだよ」


(あれは大技なんだ……ってなんで塚原先輩は分かるんだ?!)



「何で分かるんだろうって顔してるねそ・れ・は、僕が情報スキルを所有しているからさ」


情報スキル?…それっていわゆる相手の情報が見えるとかかなそれの感じで物の情報が見えるとかかな

まあ塚原先輩にはぴったりだなって一瞬思ってしまった僕である、

でも僕には簡単な技が、いいらしい僕にも分かるようになったら便利になりそうだがあんまりつかえなそう

だしやっぱいらないかなと感じた。


「情報スキルは、ねウエポンや相手のレベル読めない文字の解読なんかもできるんだ勿論料理に毒があることも

 分かるんだよ情報なら何でも分かるんだ結構便利でねこのウエポンって便利すぎるからいい値段で売れれてるんだ

 なにせコレ大体レベル40近い洞窟のカニが落とすレアなウエポンなんだよ」


(そんなに大変なんだカニが落とすってネトゲの世界みたいだ僕は休みの日のになると良くネットゲームを、して

 遊んでいるおススメはドラゴニカルオンラインだ主にドラゴンを育てながら冒険していく

 と言う簡単なネットゲームだ難しいオンラインゲームや課金系のネットゲームとかもしている課金は貯めた

 お年玉を、少しずつだしながらやっていたりするネトゲオタクだったりするまあ趣味だし)


そう思いながらも40レベルって皆さんどれくらい上がっているんだろうと思ってしまう所である

それもだが僕のレベルってどれくらいの物なんだろうまあどう見ても20はいってないのは見え見えだな

と感じてしまう


「とりあえずこのウエポンにしますあと他の防具も見繕いたいので色々見せてもらえますか?」


いつの間にかウエポンを見つけてそして30分以上先輩達と防具を見て一式選んでもらい…

そう言えば結構時間がかかってるなー皆はもう終わったんだろうか?

そろそろいつもの場所って所に行かないといけないような…


「あのーそろそろ皆さんが居る所に行きませんか?」


先輩達に僕が言うと「そうだねそろそろ行かないと皆に叱られちゃうね」と笑顔で塚原先輩が言い出して

僕達は皆がいるいつもの所と言うとこに行くことになり

歩いて5分ぐらいの所に食堂があってそこに皆が待っていてくれた。


「おー終わったなお前たちで最後だよ結構かかったな」


飯塚部長が先輩達に話してきた


「いやーちょっといい物がお店にあったからちょっと遅くなったんだほらウエポンこれ結構いい値段するよ

 大体銅2ぐらいはするよ」


そう言うと皆があつまって来てへーと言う感じで見つめていた

銅2もするんだ結構いい物だったみたいだ何せ千円もするみたいだし


「それじゃみんな集まったし1年をギルドに登録させに行くか」


そう言って皆椅子から立ち上がって歩きだしたのであった。

遅くなりましてすみませんスランプ期間で何もうかばなっかったので^^;

これからは最低でも週1で更新できればと思っております

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