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前編

・・・・走り書きの様な感じになってしまいました。

拙い文章ですので、読めないと感じられた方はどーんとスルーの方向でお願い致します。

1日目


・・・とりあえず、誰かにここに私がいた事を伝えたくて、日記を書いてみる事にした。


きっと、私の命はもう長くないんだろうから・・・・・。


だけど・・・・・


まさか、私がこんな事になるなんて思ってもみなかった!!


どうして、私なの!?


なんでこんな事に!!








2日目


どうして私がこんな目に!!


あの時、バルコニーに出なければ。


あの時、天気が良くなければ。


あの時、あいつと目が合わなければ。








3日目



今日で3日目・・・・・。


一体私はどうなるんだろう。


とりあえず牢屋に入れられていないってことが救いなんだろうか。


あれから、アイツの手下がなんだかんだと私に泣かないでくれと懇願する。


誰が、あんな奴らの言う事なんて聞くもんか!


食事だって何が入っているかわかったもんじゃない。


絶対に食べ・・・・食べない!!







4日目


・・・・・泣き疲れた。


しかも、ここに連れてこられて以来、アイツは姿を現さない。


まぁ、いいんだけど。


殺すなら、さっさと殺せばいいのに・・・。


それにしても、3日間泣き続けるとさすがにもう涙も出ない。


頭も痛い。


だから、今日はゆっくり休む事にする。








5日目



頭いたい。


どうやら今度は寝すぎたらしい。


普段こんな不規則な生活してなかったからかな。


あー・・・。頭いたい。


クスリ欲しい。


でも、薬なんてあるのか?






6日目


・・・・・暇だ。


とりあえず、連れてこられた日からいつも世話をしてくれていた彼女に話しかけて見る事にした。


うん、ここに書かなかっただけで、彼女の存在に気付かなかったわけではない。


いや、例え気付かなかったとしても、私悪くないよね?


状況が状況だし。


彼女の名前はリリと言うそうだ。


なにやら私の世話をアイツから仰せつかったのだと。


ずっと話しかけても無視され、さみしかったと言われた。


・・・・・・すみません。







6日目



リリは明るくとてもいい子だ。


アイツの下にいるのがもったいないくらいだ。


ここから帰ったらリリも一緒に連れて行こうと画策中だ。


それにしても、やることもないとはこうまでも暇なものなのか。


お父様もお母様も心配しているかな・・・?


きっと、今頃私を助ける為、軍が向かってきているだろうな。








7日目


今日で、1週間。


リリが言うには、私はアイツの花嫁になるらしい。


衝撃の事実にめまいがした。


めまいがした瞬間、暴れてしまった。


・・・・リリの困った顔も可愛いな。


なんて、思ってたら、部屋を片付けた後、にっこり笑って言われた。


『姫様とあろうものが、感情に流されて暴れるなんて言語道断!これからしっかりと教育させていただきます』


・・・・謝る以外の選択肢なんてあっただろうか・・・。


二度とリリを怒らせまいとここに誓う。


しかし、りりも卑怯だと思う。


あの笑顔で、あの後で、アイツと明日会わなければいけないなんて、嫌だとも言えなかったじゃないか!!!


はぁー・・・。あいつなんかと会いたくないのに。


早く助けにきて・・・・。







8日目


最悪だった。


朝から風呂に入れられ、リリ以外のメイドに磨き上げられ、


出たら出たで着せ替え人形よろしくあれでもないこれでもないとドレスを着せられた。


それが終わると、メイクだ髪だと3・4人に囲まれる。


やっと終わったかと思うと、行きつく暇もなくアイツの元へと追いやられる。


王座に偉そうに座って私を見下ろしていたその目が気に入らない。


「よくきた。お前は私の嫁になる」


ふざけるのもいい加減にしろ!!








9日目


とりあえず、アイツの嫁なんて冗談じゃないので、この城から逃げる事にする。


今まで、一人で何かをするなんてした事なかったけど、ドレスも着れたし、髪も結べた。


荷物も持ったし、お金・・・・・はないけど、なんとかなるだろう。


きっと、この城をぬければ馬車で逃げられる。


そう思って、こっそり城を抜け出したはずなのに、城の出口であいつが待っていた!!


結局、あいつに担がれて元の部屋に戻された。


誰にも会わなかったし、見つからなかったはずなのにどうして、バレてしまったのだろう・・・。


やっぱり、アイツは化け物なんだ!!








10日目


今日は朝から、りりが目を光らせて私を見ている。


昨日抜け出そうとした事をアイツに白状させられた後、リリは笑顔で無言で私の傍についた。


そして、こう言った。


「・・・あんな格好で抜け出すなんて、馬鹿ですか?馬車が待ってくれている?アホですか?あぁ・・・・すみません、馬鹿でアホなんですね」


にっこり笑ってそう言うりりはアイツも若干引き気味な位、怖かった!!





一国の姫とは思えないラフさです・・・(T_T)

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