95話 混沌
私は風呂場の扉を開けた、そこには青色の化け猫がいっぱい風呂に浸かっていた。私の体を見てその猫たちはどこかに消えていった。
「何だったんだろう……今のは?」
私は気にせずに風呂に入った、そしてあの黒ローブの人の事をどうかと考えた。
(何だったんだろう、あの人、私とルナが来たと同時にクリスタルズをけしかけてきたよな、ということは敵なんだよな?)
そんな考えを巡らせていたら隣で水が弾けるような音がした。
「何なのよ……」
横を見て見ればケーラがふふんと風呂に浸かっていた。
「どうかしたの?ケーラ」
「驚かそうと思っててね、失敗しちゃったか」
「いいや、それよりもさ、時止めととある技を併用したらものすごくなったんだよね」
「へぇ、どんな技なの?」
「矢が敵をホーミングする能力、そして複製っていうのが強いんだよね」
「どういう戦法なの?」
「時止めで矢を放つんだけどさ、矢を複製して放つ、それの繰り返しですごい量の矢が放たれることになるんだ、そしてホーミングする能力でズドンという流れなのよ」
「つよそう」
弾幕は正義だと考えたケーラはアホになった。
「ずびゃのどびゃなのね」
「おいアホ、そんな簡単じゃないんだぞ」
そうして私は一番に風呂から上がり、牛乳を飲んだ、ウマァヒィ。
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