93話 静かに暮らしたいだけなのに
私は家に帰った時、ルナが青空を見ていた。
「ん?何か降ってくる」
「よっこいしょ」
「オケツ!」
私はルナの顔面に着地をした、尻から着地したからね……
「ごめんごめん、ちょっとだけ隕石を見に行ってただけ」
「そうなのね、でもちょっと洗った方がいいよ」
「それ悪口?」
「いいや、事実。隕石を見てきたって言ってるけど、本当なの?」
「そうなんだよね、隕石降ってくるんだね、この場所って」
「いいや、降ってきたことは無かったな」
そう言って私に案内を頼んできた、渋々いく事になったけどね。
「にしてもクリスタルズ多すぎるわね」
「クリスタルズ……ああ、こいつらの総称か」
そして隕石が落ちたところに着いた、そこにはあの黒ローブの人が立っていた。
「仲間を連れてきたのか」
「そうだけど、何か?」
「ならばこっちから叩く」
黒ローブの人はルナに向かって大きな棍棒を振った。
「おっと、急に戦闘開始かよ!!!」
ルナの武器は弓からダブルチェンソーになっていた、恐らくチェンソーを作ったのはエマだろう、エマ印の刻印が付いていた。
「これで切り刻んでやるぞぉ!!!」
周りのクリスタルズがルナめがけて飛んできた。
「なるほど、こいつらはお前の僕ってわけね」
チェンソーはクリスタルズの体を少し削った、そして削られたクリスタルズは塵になって消えていった。
(ルナがものすごく怖い……チェンソーを持ってハイになってる……)
「ヒャヒャヒャヒャヒャ」
ルナがものすごく気持ちよくなっている、それだけチェンソーが楽しいのか……
「粉みじんにしてやるぜぇぇぇ!!!!」
いやこれ人格が変わってるな。
「あの黒ローブはどこに行ったんだ!?」
周りを見渡しても黒ローブが見当たらない。
「逃げたか、だがこのあたりのクリスタルズは消え去ったな」
その時、メラニーさんが飛んできた。
「あら~、あの結晶の魔物、消えちゃったかぁ」
「金を稼ごうとしたな、傷をつけたら消えたぞ?」
「そっかぁ、ならダイヤモンドの形に成形するのは難しいのね」
そうしてメラニーさんは帰っていった、何がしたかったんだ?
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