87話 教団の仕業
そしてリチャードさんは事の顛末について話し始めた。
「この傷はな、外交の時、負った傷だ、草むらからあの地域で出現しない、ところか恐らくこの世界中探しても見つからない魔物が我の腹を貫いてな、ちょっとだけ戦線離脱だ」
「へぇ、見慣れない魔物ね……どんな感じだった?」
「結晶のような魔物だったな」
「結晶のような魔物ね……ここに来た時は見なかったな」
「そうか、だがこれぐらい、すぐ治してやる……だれか回復魔法は持ってないか?」
するとクイネルさんが瓶に詰まった液体をかけた。
「これ、ハイポーション、あまり買えないから感謝してよね」
すると傷がみるみると回復していった。
「おお、これは誠に歓喜ッ……」
「これで動けるよね」
その時外が騒がしくなった。
「何があった!」
リチャードさんは外に走り出した。
「私たちも追うわよ!」
私は外に出た、そこには結晶のような魔物がいた。
「綺麗だけど、敵意むき出しだね……」
その時、私の目はあるものをとらえた。
「へぇ……ニトログリセリン……ここには優秀な科学者がいるのね」
私はそれを複製し、時間停止をした、使い始めはヘボい性能だが、どんどんと時間が延び、6秒程度止めれるようになった。
「WYAAAAAAAA」
私はその瓶を魔物の頭上で殴り、そして時止め解除される前で私は元の場所に戻った。そして時間停止が解除した時、ガシャァァンという音と共に、魔物は爆炎とともに弾け消えていった。
「さてと、これでいいでしょ?」
「おおっ、派手な爆発だ」
「我が出るまでもなかったか」
その時、入り口に男の人が立っていた。
「時止め能力と複製能力か」
「誰だ貴様」
リチャードさんはそういった。
「名乗る名か、強いて言うなら神の使いだ」
「神の使いか、それにどこかで見たな、側近にいたな、確か名は」
それを言い切る前にその男はリチャードさんの目の前にいた、そして手に持っているのはダガーナイフだった。
「おっと、そう来るか」
そしてリチャードさんは瞬間移動でそれをかわした。
「やっぱりその能力、慣れないな」
そしてその男は霧になって消えていった。
「ほぉ、本当にあいつだったか、それにしても、不穏だな」
そして私とクイネルさんはその町から出た、そして家に帰る道中、クイネルさんは道端に生えているキノコを食べ、おなかを下した。
「ウエーッ!!これもあいつらのせいだぁ!!!!」
「いやそれあなたの危機管理不足でしょ」
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