表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
{完結済み}{累計2.5万PVTHX!} 異世界に飛ばされ、そこでのんびり暮らすことにします。  作者: 猫こんた
4章 またーりしようよ

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

72/171

71話 夜空に咲く大きな花

私はふとエレハルデさんにこんなことを言った。

「ねぇ、もし私が元居た世界とここの世界で自由に行き来出来たら、最初どこに行きたい?」

「急になんなのよ、強いて言うなら、二郎系ラーメンだね、転生者の人から聞いたんだよね」

二郎系ラーメンかぁ……野菜とか山盛りなんだよね……

「大丈夫?腹いっぱいになってお残ししない?」

「そんな多いの?」

「200〜300gぐらいかな」

「へぇ、そんな多いのかぁ、イチカは戻ったらどこに行きたいの?」

「私は一旦家かな……って、家は会社の寮だっけ、だったら住まい無いねぇ」

そして私の手の甲にエレハルデさんの手が重なった。

「あったかいですね」

「そうかな……?」

「さてと、私はとあるものを準備しないといけないし、ちょっとだけ森の奥に行っておくね」

「準備なら手伝うよ」

エレハルデさんの細い指が私の唇を押した。

「一人でできるものだよ、それに、これから起こることは内緒なんだ」

そしてエレハルデさんは森の中に入っていった。

「何が起こるんだろう?」

そして子供の頃、聞き覚えのある音が鳴った。ヒューと言う音、そして弾ける音。夜空に大きな花が咲いた。

「おおっ……綺麗だな……」

弾ける音が鳴った後、ルナとかが外に出てきた。

「イチカ、さっきの音って、なんなの?」

「上を見て?」

そしてヒューと言う音がして、夜空には花が咲き乱れていった。

「これ、綺麗だねぇ」

「そうだね、そういえば、いつの間にこの技術、知ったんだろう……?」

そして火薬の匂いとともに、綺麗な閃光が走った。

「まぶしいけど、これはこれでいいね」

周りのみんなも空を見上げていた。さっきまで襲っていたメラニーも、襲われていたニゲラもいた。

「……写真を撮りたいね」

そしてエマさんがこんなことを言った。

「エレハルデを連れてきたし、記念撮影をするぞ」

「カメラだ……」

「これは魔力を使って風景を写し撮るんだ、いいから並んで並んで」

写真撮影をした。そして、私たちの顔が輝いているような気がした。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ